その昔はメタル娘でした。
35年前伝説のレコ評で因縁があった
HR/HM専門誌BURRN!と聖飢魔II
35年の時を経て、それを解消するような
表紙&大特集記事が掲載されると聞き
四半世紀ぶりにB!誌を購入。
忙しい時期だったのでAmazonでポチッたのですが、週末届き見てみると…
巻頭に「アレキシ・ライホ逝去」のニュース。
息が止まりました。
メタル畑からずいぶん遠のいて久しい私ですが、四半世紀前はバリバリのメロディックスピードメタルやメロディックデスメタルを聴いてました。
↑私のメタル入り口についての記事。
特に好きだったのが、前述のアレキシ・ライホがいたチルドレン・オブ・ボドムやシナジー、
北欧メタルの先駆けインフレイムス、
カーカスのギタリストでもあるマイケル・アモットのアーチ・エネミー。
ダーク・トランキュリティなども聴いていたなぁ。
モッシュピットで上に上がって転がったこともあります(笑)。
思い出すのはアレキシの初来日の
チルボド、シナジー、インフレイムスの3バンドで行われたライブ。
私は当時大阪在住だったので、心斎橋のクラブクワトロでみました。
3バンドとも一番勢いがある時期だったし、楽曲の傾向も近しいところがあり、今思い出しても本当に素晴らしいライブだったのです。
音楽裏方が仕事になり、すっかりこの辺のアーティストのライブや情報を拾えてなくて、年明け1月4日に亡くなっていたと記事にあり、呆然としてしまった。
そしてアレキシの音を聴き直したりしています。
これ2年半前か…
Children of Bodom - Downfall - Live at Wacken Open Air 2018
この曲も好きだったな。
"Kissing the Shadows"
当時のトイズファクトリー担当、現在はトゥルーパー・エンタテインメントの宮本哲行氏が当時の想い出を語るインタビューも、彼と宮本氏の心の交流が見えて泣けた。
41歳、早すぎる天才の死。
本当に残念です。。
しばらくアレキシの記事に没頭してから、心を整理して、聖飢魔IIの記事へ。
聖飢魔IIの特集記事も本当に大容量だし、何よりエース清水長官のインタビューが読めたのもとても嬉しかった。
20周年以来参加をしていない長官に悪魔の姿での復帰の声は多いけど、この方は『約束を違えない』方だとずっと思っていたので、それを改めて本悪魔様の言葉で読むことができて、やっぱり私の推しへの理解は間違ってなかったと再認識しました(笑)。
各悪魔様への個別インタビューなど読みどころ満載。そして広瀬編集長の愛あるレビューなども。(しかし20年以上経って読んでも、ほぼライター陣が変わっていないのが凄すぎる…)
ダミアン浜田陛下のインタビューと麗しいお姿も信者必見。
陛下は昨年末、エフエム福岡の「エースとルークの魔界接近遭遇リターンズ」で清水先輩に散々イジられていらしたので(笑)
それも信者の皆様は必聴ですよ。
ディレクターズカット版はYouTubeで。
そしてDamian Hamada's Creature
Angel of Darkness
ゴシックメタル系
リフ重めでいい感じです。
何がすごいってダミアン陛下が若いメンバーの誰よりも麗しいこと(笑)。
さすがは大魔王陛下!!
悪魔が天使より魅惑的でなかったら、誰も悪魔に魅力されませんからね!!!
さて。
聖飢魔II35thの期間限定再集結は、「生で黒ミサが出来るようになるまで地獄に帰還しない」旨を発表されているので、まずはコロナ禍を乗り越えられるよう、仕事も健康も保って行かねばと思います。