見出し画像

小呂島(福岡県)

ふつうおれはけっこう昔にいった島しか記事にしない。昔のものから消化しないとすぐわすれてしまうからな
しかし小呂島は情報がきょく端にすくない。なのでさい新の情報を更新するいみもかねて、2週間くらい前に行った島だが、記事にする

行き方

火・木・土・日曜日のみ日帰りができる。日によって日帰りが不可能になる離島はここと愛媛の安居島くらいだろう
まあ後は適当に調べたらあほでも行ける。帰りの船が出そうな時だけ切符を売ってくれるので帰れなくなる心配はあんまりしなくてよい 

みどころ

さすが絶海の孤島といったところか、けい油のタンクや発電しょなど、このきぼの島ではあまりみない設備がならぶ。ちなみにこの坂を登ると集落のほそい道にはいる

集落の入り口はこんな様子だ。どうおもうかはひとそれぞれあろうが、おれは玄界島とおなじような雰囲気を感じた。道が新しいからかもしれない
奥に行くとそうでもなくふつうの離島のようにみえる。なかなか良い

小呂島小中学校はけっこう歩かないといけない
おれがいったのは祝日だったが門は開けっぱなしにされていてふつうに入れた。校庭を色々見ていたら中から先生方がじろりとこちらを見てきたので退散したが、入ってはいけないものだったのかはよくわからない。砲台跡は校庭を通っていくルートもあるようだが…?

集落のほうにもどると晴れ間がでてきた
そしてとんでもない海の透明度におれはおどろいた。これは福岡県一の透明度ではなかろうか

小呂島によく来るという釣り人のはなしを聞くと、冬の間は釣れないので釣り人はめったにこないと言っていた

しかし暖かくなってくるとしだいに増え、数十人を数えることもあるらしい。つまり、何かしたいでもなく、ただ島を訪れたいという変態諸君は冬に行くと良いということだ。なにしろ船には60人までしか乗れないからな
冬は海が荒れやすいというのも聞くがしっかり天候などリサーチして行くなら問題ないだろう
そもそも60人埋まるということは考えにくいが…

さいごにこれを残しておく。よく考えていけ
もし帰りの便が欠航したら野宿なのだ。
軽い気持ちで行くやつは玄界灘のするどい風がかん通して無惨にしぬ






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?