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二人の仲間

皆さん、こんにちは!
日本大学文理学部体育学科2年の清水紀希です。
第11回目のブログリレーを担当させていただきます。
初めての機会で、拙い文章ではありますが、読んでいただけると嬉しいです。

まず初めに、平素よりお世話になっているOB・OG、選手の保護者、関係者の方々、本当にありがとうございます。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

私自身、ブログを書くような人じゃないですが、せっかくの機会なので、私が高校時代、最後の選手権に出るために不可欠だった二人の仲間を紹介しようと思います。

もちろん、高校のチームメイトは全員がかけがえのない存在ですが今回はこの二人。

一人目は、私が出会った中で一番のイケメン。彼はとてもまっすぐで熱い男。その上、周りをよく見ていて、誰にでも対等に意見が言える。つまり、めちゃくちゃいいやつです(笑)

私は、表にはあまり出さないですが、ミスをすると結構引きずるタイプで沈むことも多かったです。そんな時に何げなく声をかけてくれたり、イジってくれました。それが切り替えるきっかけになることも多かったです。一緒に試合に出ると、うるさいわ!って思うぐらい声を出し皆を鼓舞してくれました。ここまでは完璧人間に見えますが、実はちょっとアホで試合中に手を使います。でも、ここを深堀りするのはやめときます(笑)

とにかく、私が試合に出られた一つの要因の人物であることは間違いないです。

二人目は、私が出会った中で一番頭のいい巨人。彼はいい意味で自信家であり、周りに流されずに自分の意見をずばっと言える。そして自分の成功を信じてやまない。一言でいえば、自分大好き人間(笑)

そんな彼は一番の親友です。

彼といつ仲良くなったかは全然覚えていないし、特別なエピソードもない。ただ、気づけば練習後に共に自主練していました。知らず知らず支えられていたということです。二人とも、一年の時から試合に出るような選手ではなかったけれど、三年の最後の選手権で一緒のピッチで戦えたときは死ぬほど嬉しかったです。

彼とは将来デカいことしようと約束しました。将来について語たり合ったのは彼だけで私の人生に大きな影響を与えたのは言うまでもありません。だから、特別な出会いなのです。

と、まぁ、友達自慢みたいになってしまいましたが最高の仲間ということは伝えられたかなと思います。

そんな二人とは集まる度に刺激を受け、彼らは目標や夢に向かって突っ走っているなと感じます。

しかし、今の私は何かあると言い訳を探し妥協をしている。いわば、足踏みしている状態です。もう、私も20歳になります。やりたいことをやっていればいい年齢ではなくなります。ただ、好きな事ややりたいことが出来なきゃ人生はつまらない。

「現状維持はマイナス 常に前進」


これは高校の恩師の言葉で今の自分にぴったりな言葉だ。この言葉に恥じぬように、また二人の友に負けないように今の時間を大切にして努力を惜しまず、日々成長していきたいと思います。


長々と失礼しました。最後まで読んでいただきありがとうございます。


次回は我が縦割り班の班長、はしくんこと橋田直季先輩がお送りします。


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