卒団ブログ #55大谷泰輝
お疲れ様です。
今年度、副主将を務めていた地球科4年の大谷泰輝です。
まず初めに、平素より日本大学文理学部サッカー部の活動にご理解、ご支援をしてくださっているOB、OG、選手の保護者、関係者の方々に深く感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。
こういうものを書くのは慣れていなく、拙い文章ではありますが、最後まで読んでもらえたら幸いです。
私が伝えたいのはひとつ。
これまでの先輩の偉大さについてです。
そのように思えたのは、最上級生になった時でした。
今年はコロナウイルスもあり、とても苦しい時期が続きましたが、苦しい状況があるたびに今までの先輩方もこれを経験したんだと思い、乗り越えてきました。
振り返ると、1.2年生の頃、私は先輩方から見るとかなり扱いにくい奴だったんだと思います。練習は真面目にやらない、やる気がみられない、ふざける時だけ全力などなど。とても迷惑をかけていました。
朝早く起きるのは得意な方ではなく、起きるたびにため息ばかり。
ですが練習後は
「今日も練習に行ってよかった」
と毎回思うのです。
それは今までの先輩方のおかげだと思っています。ピッチ内では熱く真面目に、ピッチ外では面白く優しく。そんな先輩達に毎日会いに行ってるようなものでした。
4年間続けられたのも先輩方のおかげです。本当に感謝しています。
学年が上がるにつれて、後輩たちに、朝練が楽しい!チョンボに入ってよかった!と、私と同じ気持ちになってほしいとずっと思っていました。
そんな私があっという間に4年生。偉そうに指示する立場で、しかも副部長です。
私が副部長として責任をもって活動できたのは、そんな先輩方への恩返しでもあり、先輩方が残してくれたチョンボーズというチームは素晴らしいものなんだとずっと後輩たちに伝えたかったのかもしれません。
ここで後輩たちにひとつ。
自分は何をしたいか、どんなチームにしたいか、後輩に何を残したい、先輩をどうしたいか一度考えてみてください。
このチームは学生主体のチームなので、考えるだけでもチームのためになるし、良い変化が必ず生まれます。
私が後輩に何を残せたかは分かりませんが、チョンボーズのことが大好きで、同級生、後輩のことが大好きでした。
今まで活動を一緒にしてきた、チョンボーズを任せられる頼もしい後輩たちがいます!
今後ともチョンボーズの応援をよろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
第41代チッチ代表 大谷泰輝