モチベーション
お疲れ様です。
日本大学文理学部社会学科の鈴木渚生です。
ブログリレー第5回を担当させて頂きます。
初めての機会で、拙い文章ではありますが、読んでいただけると嬉しいです。
私はこの期間「行動すること」を意識しています。
行動することで出た結果や成果が、モチベーションになります。
大切なのは、モチベーションが上がり行動するのではなく「行動するからモチベーションが上がる」ということです。
行動しやすくする為には、5段階の欲求を満たす必要があり「自信」ではなく「自己肯定感」を上げることが重要なのですが、細かい説明はここでは端折ります。
簡潔に言うと、
・「自信」とは、自己否定感によって行動した結果や成果から得たものです。
「その結果自体が自分の価値だ!」と考えてしまうこと。これは自信によるものです。
・「自己肯定感」は、結果や成果とは別のモノであり、自分自身を認める感覚です。
結果や成果を自分とは切り離して考える必要があります。
「自信」では、行動しにくい。崖ルートです。頑張って登ったことで達成感はあるけど、また登るのは大変なことです。
「自己肯定感」を高めると、欲求段階を満たすことができ、行動しやすくなります。
こっちは階段ルートなので登りやすく、繰り返し登ることが苦になりません。
同じところに登るのであれば、私は階段ルートを選びます。
その為には、小さなことでもいいから自分を労うことが大切です。労うことで、自己肯定感を上げることができます。
明確なゴール設定が必要なのも、行動しやすくする為です。
チームの目標 ”3部独走優勝”
これを何としても今シーズン達成して、来年2部で勝つ。
個人としては、より高いレベルでプレーする。都学連選抜にまた選んでもらう。
昨シーズンは、自分のレベルを再認識した悔しい1年でした。
だからこそ、この期間は自分と向き合う必要があります。
私は、自主トレーニングを続ける中で、小さなことでも自分を労うようにしています。
「もっとやらないと」
そう思うことを辞め、
「今日はここまでやった!自分偉いぞ!」の思考に持っていきます。
そうすることで、次の行動に繋がりモチベーションになります。
その中で甘えが出ないよう、意識していることもあります。
それは、ストイックな人達から刺激をもらうことです。
筋トレを愛してやまない友人と積極的に話すようにしたり、勝手にライバル視している選手の自主練投稿はかなり刺激をもらえるので、要チェックしています。
(東京理科大の松本選手です。同じく左利きCBであり、とにかく質が高い。私の目指すべき、超えるべきプレーヤーです。)
この1年、目標を見失わずに進んで来れたのは、私に影響を与えてくれ刺激をくれる人がいたからです。
チョンボの仲間、友人、指導者、家族、、
そういった人たちに感謝しています。
関わってくださっている方々、ありがとうございます。
制限のある生活の中で、どんなモチベーションで過ごすか。
この時期だからこそ出来ることや、気付けることがあると思います。
再開が待ち遠しいです。
今できることを考え、行動しましょう!
鈴木渚生
次回は、自分がチョンボに入って1番影響を受けた先輩、マッチョこと4年小池悠斗さんがお送りします!
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