「遅疑逡巡」から「迅速果断」へ

初めまして!今回のブログリレーを担当します、文理学部サッカー部1年の酒井真です!
ブログというものを初めて書くので、拙い文章にはなってしまいますが最後まで読んでいただけると嬉しいです(笑)。


さて、新型コロナウイルスが再度感染拡大し始めており第二波到来が懸念されておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。私の大学では、前期の授業が全てオンラインとなり、部活も再開していないため多くの時間をステイホームという形で過ごしています。そのような状況なので、入学してから学校に一度も足を踏み入れておらず、なかなか大学生になったという実感も湧いてきません。(笑)と言っても大学の授業は始まっているため、授業を受けながら日々課される小レポートをこなしていく、そんなサイクルが出来上がりました。しかしこのサイクルは、ステイホームで継続し続けるのはなかなか精神的にきついですね(笑)。


これ以上話してしまうと、最後まで本題に入らないまま終わってしまうと思うので、この辺で話を戻したいと思います(笑)。


はじめてのブログということで、何を書こうか凄く悩みましたが、これからまだ3年半以上のキャンパスライフが待っているということで、このタイミングで大学での目標を掲げようと思います。(私事ではありますがお許しください(笑))


コロナ期間で家にいる時間が増え、それとともに自分と向き合える時間が増えました。自分に必要なものはなんだろう、と考えたときに私が受験生のときに通っていた予備校の講師の方がよくおっしゃっていた言葉を思い出しました。それが「迅速果断」です。意味としては、速やかに決断し、思い切って行動すること。(大修館 四字熟語辞典より)だそうです。また「遅疑逡巡」という言葉もよく耳にしました。こちらの意味は、ぐずぐずして決まらず、ためらい続けること。(大修館 四字熟語辞典より)だそうです。

今の私は、明らかに「遅疑逡巡」のほうに属しています。それは私生活中に顕著に現れており、なにかの選択を迫られたときには判断がいつも遅く、そのためにその後の行動自体も遅れてしまうという悪循環を生み出してしまっています。もし自分の変えたいところをランキング化した場合には確実に1位ですね(笑)。

とりわけこのこような具合ですので、今の私に必要なものは物事を速やかに決断し、思い切って行動を起こすこと、すなわち「迅速果断」だと思っています。確かに物事を判断するする際には、時間をかけることも重要です。しかし、大学生活は時間が限られています。私はこの限られた時間の中で様々なことを経験したいと思っています。一つ一つのことに時間をかけていては経験できることも減ってしまいます。また、大学生活中に多くの行動を起こすことによって、多くの失敗も経験することができます。もちろん失敗は無いに越したことはありませんが、人間失敗しなければ成長できません。むしろ社会に出てから失敗することと大学生活中に失敗することとを比べると、社会に出てからの失敗の方がはるかに責任が重くのしかかります。そのことを考えると、大学生活中が失敗を恐れずに行動できる最後のチャンスだと思います。そのため、私には「迅速果断」な能力が必要であると思っています。


ここまで長々と話してしまいましたが、結局言いたいことは「遅疑逡巡」を克服し、「迅速果断」を意識して大学生活を送るということです。


大学生活という限られた時間の中で、多くを経験しこれからの人生の役に立つような力を身につけられる時間を過ごしていきたいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました!


次回は、山形から来た鉄人CB早坂陸がお送りします!お楽しみに!




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