引退ブログ #MG杉本絵理子
初めまして。マネージャーを務めさせていただいた文理学部化学科の杉本絵理子です。
まず初めに、OB・OGの先輩方、応援してくださっている方々、また保護者の皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。
拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけたら幸いです。
私にとってチョンボは本当にかけがえのないものでした。
私は2年の夏にチョンボに入りました。
人生初のマネージャー業務で慣れないことだらけでした。
あまり鮮明には覚えていませんが、いろいろなミスをした記憶があります。
そんな時いつも助けてくれたのは、高校時代からの親友であり、同時期に入部した同じマネージャーの川名です。
コロナ禍で少しずつモチベーションが下がっていたときも励ましてくれたり、研究室が忙しく本気で辞めようとしたときもたくさん相談に乗ってくれました。
あの時本当に辞めなくて良かったと心の底から思いました。
部活でもプライベートでも本当にありがとう。
サッカー部に入ってから思い返せば、授業、部活、アルバイトと毎日せわしなく過ぎていきました。
今思えばあっという間です。
その中で1番の思い出は、やはり引退試合です。
大雨の中の試合でした。
集合の時点からみんなの顔つきが凛々しく感じ、いつもとは雰囲気が違いました。
最終節の試合で、4年生最後の試合です。みんなそれぞれ想いがあったと思います。
私にとって、最後のマネージャー業務でした。
試合前のミーティングもペットボトルに貼る名前シールも交代用紙もアイシングもベンチに入ることさえももう最後なんだと思うと、寂しかったです。
試合の結果は、8-0で快勝することができました。
終わった後の楽しそうな選手の姿を見れて本当に嬉しかったです。
この瞬間を見ることがマネージャーの幸せだと思います。
この部活に入って、素敵な選手、スタッフと共に活動できて本当に良かったです。
たくさん迷惑をかけたけれど、マネージャーでいさせてくれてありがとう。
最後となりますが、途中入部で参加日数が少なかった私を快く迎えてくれた選手、優しく丁寧にマネージャー業務を教えてくださった先輩に本当に感謝しています。
チョンボのこれからの活躍に期待しています。
本当にお世話になりました。
ありがとう。
マネージャー 杉本絵理子
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