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感謝

まず初めにこの文理学部サッカー部の活動に関わっている方々、部員の保護者をはじめ、OBOGの支えがあり自分たちは活動することが出来ています。そんな方々へこの場を借りて少しでも感謝の意をお伝えできればと思います。いつも応援していただき誠にありがとうございます。

何を書いていいのかわからないので、大学サッカーを始めたきっかけとこれまでのことについて少し書かせていただきます。

私はまずなぜ大学サッカーを始めたかというと、高校サッカーでのやり切った感の無さと、サークルで楽しくサッカーをすることにも憧れましたが、インキャだったこともあり、自分には合わないと思い、サッカーをやるなら本気でできる環境が良いと思っていました。
そして初めて朝練に行った時は、朝早すぎてこれを4年間続けるのはやばいと思いました。ですが、練習はとても楽しく感じましたし、なによりにっつる時代のコーチや先輩がとても楽しそうにしているのを見て、このチームであれば楽しくやっていけそうだと思い入りました。

一年生の時は、とにかく朝練に行くのが必死でした。今でこそ遅刻などあまりしないようなキャラですが1年生の時は、たいへーさん牧さんに並ぶほど、遅刻の常習犯でした。

朝練の遅刻が続いたり、このままサッカーだけしかやってない人生で社会人になっていいのかというような葛藤もあり、何度もやめようと考えていました。
ですが、そんな腐っていた僕でしたが、先輩方や同期のみんなが見捨てずにいてくれたおかげで現在まで続けてこれています。
特に同期には、なんども迷惑をかけて気を使わせてきてしまったと思っています。
今の同期でなければ、秒でやめてたと思っています。
同期に対しては、僕自身もこのメンバーとなら4年間一緒にいたいと思えたし、一緒に全員で引退したいという気持ちが生まれました。
最近は遊びになどいけてないので、引退したらまた全員でディズニーだったり、旅行だったりいきたいと思っています笑笑
矢貴ちゃんと来いよ〜

結局何が言いたいかというと、チョンボで関わってくれた人々にとても感謝しています。特に同期には普段感謝を伝える機会がないので、こういう時に伝えときます笑

こんなことを書いていたら、18年間続けてきたサッカーを引退する実感を感じて、第二の人生が始まる実感が湧いています。
あたりまえに週6でやっていたサッカーをしなくなるという実感はなかなかイメージしにくいです。
ですが、あと半年も経たずに、本気でやるサッカーが終わってしまいます。
学生時代のほとんどを占めてきたサッカーですから、サッカーで得たものは沢山あります。
なのでせっかくここまで続けてきたサッカーを無駄にせず、将来社会人としても活躍していけるよう、残りのサッカー人生をチームとして、誇れるチームを共創できるよう頑張っていきます。
また、人生でサッカーをやってきて良かったと心から言えるように、これからの人生も頑張っていきたいです。

コロナの影響で先行き不透明な時期ですが、4年生はラストスパートをだして精一杯やって頑張っていくので、後輩達も一緒に頑張って昇格しましょう。

次回は尊敬する後輩の1人であり、自分の世界をもったチョンボのロナウドこと三年の齋藤優明がお送りします。


#15  柵木 亮佑

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