見出し画像

やる気!本気!いわき!えっ?

動く被写体を撮影するには「一眼レフ」。
2013年当時はそうだった。多分。
今回は目的が飛行犬。
ハッキリしているので答えは明確。
何故か私には的確な助言をしてくださる
お客様の存在がある。
そう今回のお題のお客様は映像クリエーター男性。
当時で10年くらいのお付き合い。
「オーナーは絶対もっと上が欲しくなるタイプだから最初からフルサイズっていうの買っとき〜」
「ボディ選んで、レンズを選べばいいよ」

何でそんな私の心の中知ってんの?好きか?

素直な私は(その筋のプロが言うことは絶対)
「はーい」と、もうイメージキャラクターの
木村拓哉の人気も落ち着いて来てるし(私観)
なぜだか憧れているNikonのカメラをと調べたら
ちょうど発売されたてのフルサイズ入門機
「Nikon D610」 を見つけ見た感じも好み。
値段におののきながらも
カメラのキタムラで24回ローンでお迎えした。
標準レンズセット。学習してない訳じゃない
別の望遠レンズ選んだら36回ローンやん。

多分撮れるよ!撮れるはず!24万も払ったんだから。

そうして憧れの雰囲気を出してくれる相棒に出会えて何の不満もなくカメラ生活を送りました。
不満は無くてもレンズの事を知ると
「このレンズやったらスゴイの撮れるんちゃうか」
「このレンズはアンニュイなん撮れるんちゃうか」
「このレンズやったらノスタルジーな…ハァハァ」

そこで先述の映像クリエーター様が
今も心に刻まれている金言
「要らなくなってもレンズは売れるから。」
と悪魔の囁きを置き土産に。
中途半端な知識のなかで
また行き当たりばったりが発動され
「中古で買ったら売っても損金は少ない!」

自己満足を満喫しておりました。
憧れの飛行犬も20枚撮って1枚何とかピントも
合ってる、そんな状態でも嬉しかった。
今のカメラならほぼピントが合ってて当然と思うと
過ごす時代で、全く違う体験、違う体感
違う感情、違う感覚なんだな
50代の自分はどう感じる。懐古主義者では
無いけれど不便も楽しかったなー
でも便利の方が生きやすいしなー
欲張りな現在の私が思うのは
亡き愛犬を今ならもっともっとステキに可愛く
カッコよく撮ってあげられたのに と。

ってカメラが進化したんやで。
腕が上がったとかちゃうで。

とりあえず野鳥(動体)は最新のカメラ!


*タイトルについて
 「やる気 元気 いわき」 が正解です
https://youtu.be/gazds2oQdcw?t=29


いいなと思ったら応援しよう!