すぐ帰りしたい|#小2学童
「なんで今日は16時帰りなの?すぐ帰りしたい。」
そう言い出したのは小2の一学期も始まって2ヶ月目。
え?16時でも十分早くね?
在宅勤務出来てるからなんだけど?
昭和の母はかなり戸惑う。
「すぐ帰りしたいって思ったのはなんかきっかけがあるの?」
「ううん、ない。」
言語化はまだまだだな。
よし、じゃすぐ帰ってよし。
「学童まで迎えに来てほしい」
んんん?これは学童どうこうじゃなく、見てほしい系かな?
分かった、行くよ。
それであなたが幸せにやれるのなら行くよ。
お安い御用だ。
小学生になってからのほうが手がかかる。
選択肢が増えるから。
保育園はお迎え一択。
時間の差は大きいけど、お迎え一択なのだ。
でも、小学生は違う。
自己も大きくなる。
小学生からこそ在宅勤務だな
と心のなかで強く思った。