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【エッセイ】一精神病患者から見たヒト【第3回、ヒトの政治行動(怨念、愛国、陰謀論)】_v2

緒言

ヒトの政治活動する情動的根源として、怨念、愛国、陰謀論の3つを取り上げる。
前に一旦投稿したものから、大部分を削除した。
さっさと投稿してtodoを終わらすわ。

政治活動の情動的根源

弱者の恨み
利権を得てもなお積極的に活動する人もいれば、何の利権も持っておらず搾取されているのに何の政治活動もしていない人もいる。
限界左翼は怨念に魂を乗っ取られていて、理性はなくなり、人々に地獄を与えるためなら何でもする。
私は、差別偏見による怨念は正当性を認めるし、社会構造の下の者の怨念も、それが機会が与えられなかったことによるものであれば、正当性を認める。
歴史とは弱者の恨みの歴史ではなかったかね。
それを見れば、そもそもにおいて、社会正義のための左翼活動というのは、人権等が政府によって守られなかったときのカウンターとしてしか存在し得ないことがわかる。

愛国心
国家神道はカルトだし、戦中の愛国教育は異常だった。
愛国思想に染まった人々にも、戦争責任がある。
戦後から現在に至るまで愛国が抑えられているのは、アメリカの影響力だろう。
限界右翼は愛国心に魂を乗っ取られていて、理性はなくなり、自国の優越性と民族浄化のためには何でもする。
ネトウヨは、ナチュラルにアメリカを肯定していて反中国なのに何の疑問も持たない、何の利権も得られないのに活動する阿呆だが、限界左翼のカウンターとしては意味があるんだろう。

陰謀論、新興宗教
陰謀論、それは、snsの発達で、熟考できない疎外感を感じている人への、思想のウイルス。
一昔前は、それは新興宗教の役割だった。

利権、工作活動

私は利権と工作活動こそが政治だと思っている。
しかし、利権を作り維持するという現代日本における政治の現実について述べるのは、怖くて言えんわな。
それから、政治について語るのに工作活動に言及しないのは不十分に感じるが、陰謀論と見分けがつかんし、どっちみち怖いから、これも言えんわな。

結語

怨念、愛国、陰謀論。
それに魂を乗っ取られると不幸になる。
魂を乗っ取られた者と関わっても、やはり不幸になる。
私は、理性ドリブンの人間なのであり、かつ、それらの人々を利用するような社会的能力はない。
私は、私の能力を信じているので、資本主義の世の中に生きる者として、金儲けに精を出すだけ。
金があれば、たとえ精神病でも、王様になれる。
私が信じているのは、科学と金と私自身だけである。


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