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【日記】2025.02.08.~02.14.
●2月8日 土曜日
仙台市民以外に伝わる気が全くしない、信じられないほど超ドローカルな話をします。
本日は久々に泉中央エリアへ。
アリオがなくなってもうすぐ1年が経とうとしているはずだ。
元気に(?)営業しているセルバと繋がっている空中の連絡通路は、なぜか電気がついていたが、それが逆に切ない。というか怖い。
セルバの八文字屋書店もついに閉店してしまうらしい。他にも閉店を匂わせるような売り尽くしセールをやっているお店がちらほら見受けられて、ただの店舗入れ替えだとは思うけど、泉中央は泉区の中心として賑わっていてほしい。
アリオの場所に何か商業施設が入ってほしいけどなあ……。
三菱地所さんとか何とかならないんですか。なりませんか。
そもそも、駅ビルのテナントがもっと充実するといいなあと思う。
泉中央の駅ビル、って、ほんとうに申し訳ないけど、なんかもっと繁盛しようがある気がする。
まずは駅から雨に濡れない動線で行けるちゃんとしたコンビニがあると助かる。
(キオスクレベルの店舗はあるけどね。)
あと、ファーストフード店とファミレスもあれば使い勝手がいい。
市役所交差点のサイゼがなくなっちゃったからなあ……アリオにサイゼ入れてもアリオが閉店しちゃうんじゃねえ。
あそこのサイゼを残していればまだ希望はあったんだけどなあ。
どうですか?ついてこられましたか?
●2月9日 日曜日
びっくりするほどお久しぶりの人と再会した。
大学時代の先輩。
大学にいたとき以来だから、何年ぶりだ……?
いや、考えるのはやめよう。
シルエットや髪型が先輩に激似で、いやでも人違いだったらどうしようと声をかけるのをギリギリまで迷ったけど、人違いでもいいや、と思って思い切って話しかけてみた。
ら、無事先輩その人だった。
先輩は仙台に住んでいるわけじゃなくたまたま仙台に来ていただけなので、このチャンスを逃したら一生会うことはなかったかもしれない。
せっかくの縁を切らしたくなくて、連絡先を交換して、挨拶を交わした。
これから連絡するかはわからない。
でも、年齢を重ねれば重ねるほど、人とのつながりって糸を手繰り寄せるようにしてまで行動しないとついてこないものだと痛感する。
さぼらずにつながろう、人と。
そう思った冬の日。
●2月10日 月曜日
この日記は当日に書いているわけではないから、記憶をたどるために様々なものの断片を確認して、あーこういうことした日だな、こう思った日だったな、とヒントを得ている。
ひとことぶんの紙の日記に出来事をメモったりしているけど、それもなかなかどうして書き忘れてしまう日がある。
そういう日はスマホの写真アルバムから何があったかを予測する。
いろんな断片を確認した結果、この日はドラッグストアに行ったということは分かった。
それ以外何もわからなかった。
どんな日だったんだろう。
●2月11日 火曜日
今年初めての美容院。
わたしは毛量が多いのが悩みで、お風呂上りに後頭部の内側がいつまで経っても乾かなくなると「そろそろ髪切らなきゃな……」と思う。
仙台に帰ってきてからいつも同じ美容院で髪を切っている。
ちなみに美容師さんの指名はしない主義である。
わたしの美容師さんに対する感情として(?)、
「本当にこの人に切ってもらうのがベストなのか?」
という疑念が常にあるからだ。
美容師さんのことを信用していないからじゃ決してないですよ。
世の中に美容室ってたーくさんあって、
美容師さんもたーくさんいる。
その中で技術、その後の扱いのよさ、施術中の心地よさ、これがパーフェクトに合致する美容師さんにいつ当たるか分からない。
指名してしまうとそのいつか当たるタイミングを損失してしまうのではないか、と考えてしまう。
というのが理由。
ちなみに今通っている美容室でも一回も指名はしてないのだけど、どの美容師さんも一定以上に技術がよくて、皆物腰柔らかで丁寧な接客。
安心して指名なしで通っている。
いやでも、さらにいい美容室があるかもしれないんだよね。可能性的には。
今後どうしようかな。
●2月12日 水曜日
前述のヒントがごく少ない。多分無日(むび)。
●2月13日 木曜日
我が家は物産展大好き一家。
というか、新しいものと期間限定のものが大好き一家。
早い話がミーハー。
14日まで、仙台駅の催事場に「SNOWS」というお店が登場した。
北海道に本社があるお菓子屋さんの、冬季限定ブランドとのことで、それがこのたび東北初出展。
こんなの大好物。というわけで行きました。
9時30分に仙台駅に到着するとそれっぽいエリアができており、係の人から整理券をゲット。
10時が本来の開店時刻だけど、おそらく午前中は整理券を持った客のみ入場可能。午後なら整理券なしでも買えるそうだけど、売り切れが発生しているかもとのこと。
平日でもわたしの時点ですでに100番以降の整理券だったので、とにかく相当な人気なんだろう。我々みたいな人間が多いということだ。
整理券さえ手に入ればこっちのもので、その後は長いながらもスムーズな列の流れに乗って、無事おしゃれお菓子を爆買いできましたとさ。
それにしても、北海道のお菓子ってなんであんなに美味しいんだろう?
食べ物ももちろんだけど、それは地の利というか大地やいのちの恵みが豊かっていう明確な理由があるけど、お菓子って基本的に加工品じゃないですか。人の手が入っているからある程度人次第というか。
それでいてほんっとうに全部美味しいってすごい。
普通のものがない。すべて最高に美味しい。
というわけでSNOWSのお菓子たち、少しずつ食べ進めていこうと思います。
●2月14日 金曜日
本日はバレンタインデー本チャン。
のわりに2回目に訪れた三越のチョコの祭典はそこまで混んでなかった。
他の百貨店や小売店はチョコ催事を完全にバレンタインイベントとしているけど、やはり三越様はおフランスの御サロンデュショコラ……つまりバレンタインとは全く関係ないチョコの祭典をジャパナイズして輸入しているだけあって、イベント自体の焦点がバレンタインにないんだろうな。
(上記の認識で合っていますでしょうか、田中みな実先生……?)
前にも書いたけど、とにかく見た目がかわいいとかよりこの時にしか日本で買えないチョコに皆群がっている印象だった。
家族くらいしか義理チョコをあげる相手はいないけど、日ごろの感謝半分見返り半分くらいの目的できちんとチョコをあげた。
夜ご飯はハッシュドビーフ。チョコ色意識。
サラダもひじきに黒酢ドレッシング。チョコ色意識。
そんなこんなでチョコ及びチョコ色まみれの一日でした。
まだまだチョコがあるので賞味期限内に食べきらなければ……。
そんな一日でした。
最近更新遅れ気味。😢