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小樽のイベントが素晴らしすぎて

いつだっただろう
「ハム美さんは何のためにnoteを書いているのですか?」といった質問に自分の心に土足で踏み込まれた気がして腹を立てたことがあります。
それを誰かに言って納得してもらおうなどと考えていなかったから。

ここのところ、イベントの後でも私はnoteの更新をする事が少なくなったと自覚しているのですが
その理由を先に書いておこうと思います。

それは道内外問わず様々な方がライブやイベントで生のふみくんに会えることが増えたからということと
その楽しさをめいっぱいポストできる環境になってきたから。
いろんな方の感動ポストがタイムラインにたくさん書き込まれているのを読めるようになったから。

こんな幸せなことってないなぁって思います。

ライブやイベントの会場で
初めてお会いする方から「note読んでいます」と言っていただくことも多いし
ハム美noteの「ファンです」と言っていただくこともあります。
全くお恥ずかしいことだと恐縮するばかりで、その場から消えたくなるんです。
会場でお会いする方は、あくまでもふみくんのファンであり、私など烏滸おこがましい存在だなと感じてしまうのです。

最近、noteを書かなかったのは
そんな自己反省からかもしれないです。

それにつけても
おたるストリートピアノJAM(略称otaruJAM)は素晴らしかったなぁ!
ということで、やっぱり書きたいんです。思いっきり笑

このイベントの存在を知ったのは2019年の秋でした。
次かあったら行ってみたいと思っていたところ残念ながら2年の休止を余儀なくされ2022年に待望の開催でした。
その年のゲストも素晴らしいゲストの方でもの凄い賑わいを見せていました。
趣向を凝らしたステージに楽しませて頂いたあと心をよぎるのは(こんな楽しいイベントに推しのふみくんが出演したらどんなに嬉しいだろう)という気持ちでした。
僭越せんえつながらこの5年
あなたの推しは誰ですか?と聞かれれば
ふみくん一択できたわけですが
ふみくんが来ないピアノイベントで楽しめない訳ではありません。心から楽しみそれゆえピアノ界隈では老若男女問わず顔見知りも友達もできました。
そこの原点を辿たどれば、私にとってはふみくんありきなので尊敬してやまないヤマハピアノ教室の先生との出会いもまたふみくんのピアノに出会ったことへの感謝事項なのです。
だから特にピアノに関連する行動をしている時は心の中のふみくんの存在が大きいです。ピアノ関連で楽しい思いをしている時は必ず(ふみくんありがとう)という気持ちでいます。

話が逸れました…

おたるJAM2023で早くも夢が叶っただけでも凄いことなのに
2年続きでゲスト出演されるだなんて!
私の興奮度合いはそれはそれはMAXでした。
それも、前年のメイン会場のみの演奏ではなくて4会場全てのご出演に
その上市内の中学生、高校生の吹奏楽とのコラボ、ヤマハピアノさん協賛の小中高生との連弾まで
昨年の秋に道北の遠軽町で市民吹奏楽の皆さんとコラボして以来、またこんなコラボ企画があったらなと期待していたことが小樽で実現し嬉しいことこの上なかったです。
道内トップクラスの吹奏楽の学生さんたちのはじける笑顔を引き立てるようなふみくんの演奏に感動ひとしおでした。
otaruJAMの素敵なところはネーミングにストリートピアノと銘打っているけれど
吹奏楽はもちろんのこと、歌唱も他楽器も出演できることです。
音楽を心から楽しむ企画と100人ピアノ
ボランティアの皆さんが運営しているにもかかわらず全道一の音楽フェスティバルだと思います。
メイン会場は古き良き時代から姿を変えず存在するサンモール商店街
今年はなんとヤマハピアノさんがグランドピアノを設置してくださったのですから凄いことです
西洋美術館にはエルム楽器さんが可愛らしくて音の響きが素敵なアップライトピアノを設置して下さり
このイベントへの期待感が高まりました。

サンモールのグランドピアノで行われた小中高生との連弾は
ぶっつけ本番にもかかわらずふみくんの心地よいリードと励ましで、どのお子さんも息ピッタリの素晴らしい連弾をされていました。
このように憧れのYouTuberでありピアニストであるふみくんと一緒に演奏できた経験はそれぞれのお子さんの成長にとって素晴らしい心の栄養となって残っていくのだろうなと未来を担うお子さんたちにエールを送る気持ちで聴かせて頂きました。

ふみくんのソロ演奏は
旧三井銀行(屋内)と西洋美術館(屋外)とメイン会場のサンモールのグランドピアノの3カ所でした。
石造建築の重要文化財である旧三井銀行の吹き抜けにとてもマッチした選曲をされ、そうとは知らずに聴き入る観光客の方が「女性かと思ったら男性だね?」「綺麗な演奏だね」と小声で話しているのが聞こえて内心ホクホクしていました。私の内心の声は(私の敬愛するふみ氏は普段ヤンチャなトーク多いけど演奏は清楚で美しくたまに妖艶ようえんなんですよオホホホ)って呟いてました。はい、心でです
西洋美術館では青空の元、誰でもが知っている曲と思わず空を仰ぎ大きく伸びをしたくなるような曲を演奏され身も心も小樽運河に爽やかに渡る風に解放された心持ちになりました。

ラストはメイン会場での30分のライブです。
満を持しての登場に会場内も沸き立ちます。
夏にピッタリの選曲に聴き惚れました。
ご自身がこのイベントの大トリを務めるにあたりとても謙虚な言葉で謝意を示し
このステージへの思いを語られた姿に
やっぱりこの方を推し続けてきて本当に良かったと感じましたし
この日奏でた最後の一音を聴き終えた時のリスナーとしての(勝手ながら)誇らしい気持ちといったらなんとも言えないものがありました。

敬愛する推しと過去一長い時間を共に過ごせたんだな、良かったな
そんな気持ちと
台風で来られなかった大勢のリスナーにも同じ経験してもらいたかったな
全国の数百人規模の猛者たちはふみ軸により行脚あんぎゃしますから…
願わくば来年もふみくんがゲストであればと心から祈るばかりです。

おたるストリートピアノJAMの更なるご清栄を心よりご祈念し長文ブログを締めさせて頂きます。
ありがとうごさいました!





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