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食欲の秋なので今年もライブやります
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札幌市コーチャンフォー新川通り店にて
ランチショー・ディナーショー
計4回公演開催
昨年に続き2度目の開催となったコーチャンフォーでのランチ・ディナーショー
暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、朝晩はめっきり肌寒さを感じるようになりました。
未だ30度超えの日々を過ごす道外のリスナーの皆さんも驚くほどの札幌の涼しさの中で会場内は熱い熱いピアノ演奏が繰り広げられました!
コーチャンフォーは札幌市内に3店舗ある
書籍、文房具、雑貨、レストランを備えた市民に人気のお店です。
そのうちの1つ新川通り店はレストランが充実していて大好きな店舗です。
基本本屋さんだと思うのに、なんと4種類ものカフェ・レストランスペースがあるんです。
こちらに紹介したいのは山々ですが
また長くなるので割愛しますが…ご関心のある方はサイトをチェックしてください⬇
ブランチから始まって店内歩き回り
おやつにスイーツなんて格別ですし
お食事メニューもとても充実しています。
このように札幌市民に大人気のコーチャンフォーの一番大きなレストラン・インターリュードで道産素材をメインとしたフルコースを頂いた後に音の美しいグランドピアノでふみくんが演奏をしたり
ちょっと面白いお話で笑わせてくれたりしました。
お料理はランチもディナーもいただきましたが北海道の名物をとても魅力的に食べさせていただいたなって思います。
全部の食レポしたら1000文字超えちゃいそうだから一番気に入ったメニューだけ
それは、エゾ鹿肉のステーキだったのですが最高級のエゾ鹿肉だったなと思ったのと、カラフルな北海道産のじゃがいもがオシャレに添えられて見た目も味も素晴らしかったです。
このソースなんだろう?って思って
その酸味はベリーのようでベリーじゃないなと感じ、赤い実の粒があったのでそれだけ食べてみたら子供の頃からお馴染みの結構野性的な場所で見かける「カリンズ」の実だと思ってGoogle検索したら
フランス料理のソースによく使われる「レッドカラント」という赤い実で「カリンズ」って北海道でだけそう呼ぶのだと初めて知りました。
それは感動でした!真っ赤なカリンズのシロップとかジャムなんか作って子どもに食べさせたことがあるので懐かしいお味でした。
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さて本編のピアノ演奏とトークですが
近頃のふみくんは、びっくりするほど新しいセトリを入れてくるように感じましたが、それは多分私が散々道外を追いかけ回したツアーではなく単発のライブやイベントが多くなったからなのかな?と思います。
夜な夜な配信(最近は少なめですが)でのスタンダードナンバーも(あれ?この曲いつぶりに聴くかな?)と思うほどレパートリーが増えていますが
そんな中でもいつかはグランドピアノの生演奏で聴いてみたいとリスナーが待っていたような曲もしっかりとリストアップされ、また最近流行った曲も織り交ぜバラエティに富んだ素敵なセトリでした
コーチャンフォーライブ後初めてのピアノ配信でネタバレしてくれた曲でヨルシカの「花に亡霊」という曲を演奏した時は
聴き間違いか?私の勘違いか?と一瞬動揺しました。
ピアノ配信では長年演奏してくれていたしYouTubeの動画投稿もしているけど
これまでのステージでは演奏されることがなかったので、この可憐かつカッチョイイ曲の演奏が聴けたことはとても嬉しかったです。
本当に丁寧に丁寧に奏でられる各曲
おなかいっぱいになり過ぎて眠くなったらどうしよう…などといった心配は不要でした。
自分の札幌在住をここで誇示する訳ではありませんが
自分の住む街に
こんなにも素晴らしいピアニストが居ることに誇りを持っていると同時に
札幌市自慢のピアニストでインフルエンサーの札幌観光大使ふみくんは
大勢の道内リスナーに愛されているだけじゃなく、更にその何倍もの道外リスナーをそれはそれは大勢札幌に引き寄せ
札幌市内のみならず道内の有名観光地に足を運ばせるということを偉業と言わずしてなんと言うのか?と、全く大袈裟じゃなく心からそう思っています。
人を動かす人、人の心を歓喜させる人
リスナーとしての色眼鏡を外して冷静に見る時、老若男女(確かにマダムは多いけど)問わずうっかり惚れ込みチケット争奪戦に参加してしまうこと
いつか札幌でふみくんの演奏を聴いてみたいと将来に夢を持つこと
様々な人々の未来への展望を促せる憧れの人
同じ街の住人と言うだけで羨ましがられる私(それなりの人口故、街でばったりなんて経験は無い)
札幌に来ずに人生終わるかもしれなかった道外のリスナーがライブに何百人も駆け付ける様の一部始終(大袈裟か?)をリスナーとして見続けられる幸せを噛み締めて食欲旺盛に音楽を楽しんだ思い出話を締めくくります。
次のライブまで手のひらのふみくんのピアノを聴きながら待ちます。