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あ、いいね!Cryね!
歌も音楽も、聴く人の心ひとつで意味合いが違うということは、音楽を楽しむ上での私の座右の銘でもある
この曲は、ふみくんに出会う前に
娘が教えてくれた
「いい曲だから聴いてみて」と
単純に恋愛の歌だと思って聴いていた
「私の名前を……」というフレーズが印象的だから、好きな人に名前を読んで欲しいという切なさがクローズアップされる
大好きな、あなたの声で自分の名前を呼んでもらえたなら…
一瞬でも、あなたの声が私へ向けられるのなら…
そんな思いで聴く人が多いのかな?ってずっと感じてきたし、ものすごく共感してきた
米津玄師さんの歌を聴き続けていた頃には感じなかった恋ごころにも似た気持ちでピアノの演奏を聴く
その熱は冷めぬまま
この曲のいろんなシーンを回想してみる
2014年にアルバムリリースされている
娘に教えてもらった曲なので、ふみくんのYouTube動画で探してみたけど
まだ無かった
初めて動画になったのは、2020年2月だったか…(この動画の感想は、今は書きたくないので割愛し、来年か再来年には回想録として書けたらいいな)
ふみくんが、いろんな生配信でリクエストにも応えてくれているし
ふみくんへのツッコミでわちゃわちゃしてるチャットコメントを鎮めるために弾いてくれたり、今日は弾くとか今弾きたいって思って弾いていると感じることもある
ふみくんは、音楽家だから
そのメロディの美しさが好きで弾いていることは間違いないと思うし、この曲への思いを語ったことがないのだから
私のイメージでしかないことを、お断りして本題に触れたいと思う
私の娘と同じ感覚で、この曲を聴いてたのかな?
娘は、ただの恋愛の歌じゃないと言った
多くは教えてくれなかったけど
何かを感じたのかもしれないと思った
生まれてきた不安と感謝が入混ざった歌
そして私は、こう答えたい
「あなたの名前を呼び続けますよ」と
そして、あなたは叫びつづけていて欲しい
私は、その全てを受け止めたいから
本当に美しい演奏だと思う
独りよがりにならない演奏だと思う
「推し」ているようでいて、ふみくんが
私を「推し」てくれている
多分、リスナーの多くがそう感じていると思う