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僕と連弾しませんか?&miniふみライブin札幌


2023年5月27日
札幌市YAMAHA北こぶしホールにて


会場入口YAMAHA札幌店のスタッフの皆さんの愛情あるイラストが地元感を醸し出す

ついに地元札幌での開催を迎えました

ご本人様、会場でもツイキャスでも仰ってましたがとてもリラックスされて本番を進行されていたそうです
出演者1人1人の演奏の後ろ姿を真剣に温かく見守り時には戸惑う手指に励ましの眼差しを送りながら共にリズムを刻む姿…8会場開催のうちの6番目の会場で
ご自身の地元ともあって、初回の東京銀座で観覧した時とはまた異なる和やかさがあったように感じました
大規模ホールから小規模サロンの様々な形態で行われてきた発表会と全国ツアーを積み重ねる中で(推しに申し上げるのもおこがましいことではありますが)
リラックスの中の責任感とでも言いましょうか、この会場のこの時間は全て護るといった采配等
見事なまでのステージの進行
2度目の休憩を挟んだ後のご褒美のようなminiライブの演奏
残り2会場となりましたので、またワンステージ毎に最後までステップアップしていかれるのだろう、そして更にその後の様々な活動に繋げていかれるのだろう余韻を残しての終演となりました。

(これで終わろうかと思ったのですが…
発表会に出演しますと、ツイートで散々触れ回ってのin札幌ですので自分事も以下に書きますが、ご関心のない方はここまで.苦笑)

出演者の方もリラックスされてる方が多かったとのふみくんのお言葉を思い切ってお返ししたい(笑)

前夜のツイキャスで100人の前で演奏することは緊張感ある
と仰った言葉に緊張感は倍増し
やるだけやったからあとは野となれ山となれと思えず(人によるのかもしれませんが)前夜は案の定眠れずでした

私にしてみれば人生初の発表会で無謀な選曲をしてしまったことを後悔したくない、我が子に観覧して欲しいと頼んでチケットを購入したことで後戻り出来ない環境になったことも事実で二十歳を超えた我が子に何か残せる物を残したかったのかもしれません

音楽への嗜好、楽しみ方は人それぞれです
好きなことへの理由なんてなんだって構わないと思います
ただ、せっかく好きな音楽に巡り会い
大人の嗜みとして時間もお金も投じて楽しんでいるのなら、それを何に還元できたのかという軌跡を残したかったです
私は多分、堅物なんだと思います

人の生き方に千差万別ありますので
そのひとつです

ある時
学校の勉強がつまらないとイキリ散らかしながらピアノをがむしゃらに弾いている青年の演奏に出会った
たまたま覗いたネットのピアノが心に染みた
それで人生観が変わることもあるのが
令和の素敵なところなのかもしれません

ならば、次の人生の転換期まで
推しの人生の波に便乗しながらサーフしていくのも私の人生観にとって
「有り寄りの有り!」
そんなふうに考えています

さて、話は発表会当時に戻しますが
出番が近付くに従い心臓が口から出そうなくらいの緊張感でした
私の顔が良く見える席で見守ってくれていた友達の言葉を借りれば「(顔に)全く表情がなかった」そうで
その後、数名から私の演奏中のふみくんが「ガン見していた」って報告あったのですが…温かい眼差しは?優しい眼差しは?(演奏後、娘に感想聞いた時「あたしの眉間に深い縦じわが刻まれた」と言われたのですが同じでしたか?(笑))

ハム美の現在進行形の精一杯で臨んだ
連弾発表会の顛末は集中力が持ったことだけ褒めて欲しいです

終演後のファンサービスでは
ふみくん主導の流れるような会話で
余計な口を挟む術はありませんでしたが
演奏後席に戻った瞬間から休憩時間の間の方が更に心拍数が上がり動悸がして
しんどかったです
演奏前に口から出そうな心臓を一旦治めて無になっていたので
我に返った心臓が暴れたんだと思います

それにしても…
いい経験をさせて頂きました
ふみくん、YAMAHAさん
ありがとうございました!
この経験をステップ台として次の目標があります
最愛の娘から連弾のオファーがあります
「お母さん、この曲のsecondやって」
と高校時代に同級生と連弾コンクールに参加した時の曲をやりたいって誘われています(難易度高そうなスパルタなお誘い…何年かかるのやら?)

推し活で得たもの、これから得るもの
想像を超えていて面白いです

全部お読みくださった方
長文にお付き合いありがとうごさいました!

※発表会翌日に早速アップされたVlogで
私の緊張感とのギャップをお楽しみいただけたら幸いです(笑)

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