コンクールで生成AI禁止【7月2日】
※個人的見解が含まれます。
参考にしたニュース
人の書いた文章と違いが分かりづらい点。
これが、生成系AIの力だと知らしめられるニュースだと思いました。
コンクール等の応募の際は、確かに生成系AIで作ったものを審査対象外にする動きがあるのは理解できます。
学校の宿題くらいなら、AIを使ってもいいかなぁとは思います。
読書感想文は、個人的に苦手だったので、こうしたテクノロジーが発展している時期に学生をやりたかったです。
本を読んだ感想って、すごかった、おもしろかった、つまらなかった、などいろいろあります。
それに理由付けするのが読書感想文であると私は思います。
抱いた感情以上の情報は無いのですが、「感じたこと」 の説明をつらつら書くようなもの、それが読書感想文だと思っています。
文章としてアウトプットするというのは、自分の中にある概念を既存の言葉として書き出す意味合いもあると考えます。
その過程では、自分の中の概念と既存の言葉のギャップを減らし、適切な表現にしてゆく作業が生じます。
そう考えると、語彙力がこの過程で上昇したりする可能性も高いので、一概にAIに宿題をやらせるのも違うなと感じました。
やはり、面倒なことも一回は手作業でやってみると、本質が見えたりするのかもしれません。
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