給与据え置きは地獄なのか 食費削減を検討する【6月30日】
様々なモノの値段が上がり、給与は据え置きです。(私の場合)
私のような個人がとれる戦略はあるのかな~と思いながらいろいろと考えています。
食費も体感的にですが、増えています。
ですので、この食費に目をつけて、改善できないかを検討してみます。
まず、3食を2食へ変更した場合の、私への効果を考えてみます。
3食→2食にすることで生じる効果を検討
私の月の食費は約3万円です。
調味料、食材、食費にかかる全てをこの金額で賄っています。
1日当たりの食費は、約1000円です。
1食あたり、333円程度となります。
これを、1日3食で継続した場合、999円です。
1日2食の場合、333円×2で、666円/日です。
削減された1食あたりの333円を月換算で考え、浮いた金額を求めます。
333円×30日=9900円
おおよそ、1日2食に抑えれば、9900円お金が浮いてきます。
ただ、これは現実的か、という問題があります。
1か月2万円生活というわけですので。
1週間で5000円です。
うん。そう考えると、実現可能かも。
1週間に一度買い物に行き、一週間分の食材を買っておけば済みそうです。
健康を害する可能性はあるが、1日1食にした場合の効果
単純計算で、1か月1万円生活です。
1週間2500円でやりくりするという、まぁ実現が難しそうなプランです。
健康とお金のバランスが大切ですので、健康とコスパの均衡点を自分なりに見つけないとダメですね。
もっとも、こうした削減をするというのは、誰しもが1度は思いつくもの。
継続こそ、難しいものの、実行できれば、目に見えて効果が表れます。
別の視点で
もちろん、職を選ばなければ、給与の高いところはいくらでもあります。食費のアウトフローの問題などは、お金のインフローで解決できます。
最も解決しやすい手段は、みんながやりたくないコトを率先してやることです。
「みんながやりたくないコト」は、誰もやらないので、需給の観点から考えると、給与は普通高いはずです。
十分なお金があれば、選択肢も増えます。
減らすとう視点ではなく、増やすという視点で検討しても良いと思います。
次に税金の投入のされ方、今後の社会保障制度の維持、「あきらめる」ことについて見ていきます。
歴史の流れを見れば、1960年代は失業等の対策で税金が投入され、現代では、社会保障維持のために税金が使われている背景があります。
現在は、少子高齢化ですので、現行の社会保障制度の継続が将来世代のしわ寄せになるともいえます。
将来世代のしわ寄せ増加とならないようにするには、やはり、現代を生きる私たちが、「一種のあきらめ」を選択する必要があるかもしれません。
私たちが、ある程度の業を背負い、政策に振り回されようが、次の世代の負荷軽減を図る。精神的な犠牲を大きく伴うと思いますが、そういった意識が必要なのかもしれません。
一度経験した豊かさは、それを維持したい気持ちにかられます。
人間ですから。
豊かさの維持にはお金が必要で、仮に、私にはそのお金が無いとします。
すると、生活水準を下げて、豊かさを感じるレベルを下げて、手持ちのお金と釣り合うようバランスをとる必要があります。
悲観的ですが、私個人の意見として、今後、相対的に貧乏になる可能性が十分にあり得ると思っています。
今は、貧乏になる予行演習だと思っているのも事実です。
だから、私は、生活をミニマムにして豊かさと手持ちのお金のバランスをとる方向性で進もうと思います。
生きていくのに、精一杯ですが、ご飯を食べれるだけでも幸せです。
それでは。
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