日記 1/28 自己分析回
心理学の授業をとっているのだが、授業内でパーソナリティ診断というのをやった
big5ってやつ
内容はこれなんかな
結果はこんなんでした
平均より3くらい離れてたら結構違うらしい
外向性 -2.8
協調性 -4.4
勤勉性 -4.1
神経性 +0.8
開放性 +3.7
⁉️
協調性と勤勉性が低くて開放性が高いな
勤勉性なんか最低点だしまじで何
色々見た感じざっくりいうと芸術家タイプらしい
あまりにも悪口だな?多分地頭が良いとかもあるだろおい!
勤勉
これを受けて思うってか最近気づいたのだが、自分の特性と親にされてきた教育が真逆だったので、自分はどっちなんだ?という時期が長らくあって、本当に厳しかった
前はそんな言葉なんてなかったかもしれないが、学校では計画を立ててやるのだけが全て正しいと習ったし、親にもそれが正しいという教育を受けてきたが、本当にうまく出来なかった
それができるのが普通で、できない人は怠惰だったり「ダメ」だと思ってきた
こういう自分のような人間を「柔軟」と表現してくれるひとはやさしいし、しっかりやるのは自分に向いてないものだと理解したが、幼少期の教育によってそれは甘えで言い訳だと思っている自分がまだいる
でもこれがうまくできるのは才能だと割り切って、自分のそれは埋まらないものだと割り切っていくしかないのだろう
協調
協調性が低いのに関してもなかなか心当たりがある
ほとんどの人は「優しくしなさい」という教育を受けて育つと思う 自分もそう教わってきた
では「優しくする」とはなんなのか?
ある人が全く違うやり方で失敗し続けているとする
この場合指摘してあげるのが優しさか、相手を肯定するのが優しさか という話
自分はわからない時は相手にして欲しいことをやることにしているので、ほとんどの場合指摘するのだが、ここで他の人が自分をなだめてくることがあって、これが本当に最悪
その人は僕がが怒っていると思っているし、指摘されている側を傷つけないためにやっているだろうから悪くない と客観的に評価できる
一方僕は客観的に見ればわざわざしなくても良い指摘をしているだけで、自分に一切の邪な心がなかったとしても、怒っている人間と取られても仕方のない事をしている
僕は本当に生きるのが下手なので、指摘するのを堪えて相手を肯定する言葉を発することが出来ない
これのせいで、小学校からずっと、ずっと他人に迷惑をかけてきてしまったし、終わってから1人で何度も反省会をした このせいで何人かにはうっすら嫌われている気がするし、それを考えるのも本当にきつい
「協調性」というものは自分を殺し周りと争いを起こさず平和にやることを目的とした能力であるなら、自分は手に入れようとすれば今後も何度も失敗するだろうし、今までも全くダメだった
でも、自分のこれを優しいと言ってくれる人がいる 正直嬉しかったり怖かったりという感じがする
自分のこれが優位に働いたことは記憶にないし、自分のそれを指摘しないことが「優しさ」の正解なのかもしれない
小中高で何故か責任のある立場に自分が立っていることがよくあったし、大学でもあるが、責任のある立場同士の会話って結局大部分は形式的なもので、議論だとか中身のある話はそういう人達が集まる場所でやってくれ という感じなのだろう
たとえ自分が現状よりどれだけ素晴らしい案があってもそれは不正解ということを自分の下の方にある気持ちが理解していない
大学の方はこれから2年間同じ責任のある人たち14人くらいと仲良くやっていかなければならない訳だが、自分はどう立ち回るのが正解か?
「協調性」にこれからも自分が耐えられる気がしないし、かと言って自我を出すわけにはいかない
本当にどうすればいいかわからないので、今は全て適当に返して大人しくしているのだが、これが正解か?
そうすればその場は切り抜けられるだろうが、もし、もしかすると仲良くなってしまうかもしれないし、そうした時に自分が責任を負った立場でない場面でも頑張って大人しくしなければいけないのか
自分が2人いて、しっかりしないといけない時だけ生まれてきて役をこなし、それ以外の自分は要求されず、そうでない時の自分は別の人間として扱ってくれたらどれだけ気が楽か
こういう事を考えていると、迷惑をかけたくないし、無意識に人を傷つけて自分も悲しくなるから誰とも関わりたくないという気持ちが強くなっていく 生きづらいな
話を授業に戻すと、パーソナリティに良いも悪いもなく、それぞれ適当できる場所が異なる と言っていた
とはいえ協調性が高いのが日本人的みたいな風潮があるし平均の値が一番高いのが協調性であるから、自分に待ち構えているこれらの試練は必然だったのだと思う 気づくのが早いから遅いからの違いであって
前向きに考えてみると、少数派が役に立つ場面があればそれは「貴重な存在」として扱われる
自分のこれは上位の集団がお互いを高め合うために役に立つ特性な気がするので、なんでもいい、自分がやり続けられることで上位にいかなければならない
大学という時間はやりたいこと全てができる
あと数年で、自分は自分を受け入れてくれる環境まで辿り着けるだろうか