スポーツひとつも出来ないにんげん
タイトルは私のことなんですが、今日はスポーツの話です。
オリンピックに近代五種という種目があるらしい。
1日に一人でフェンシングと水泳と馬術と射撃と長距離走をするという。そんなデタラメな種目があって良いのか。
しかし、割と市民権を得ているトライアスロンのすげーやつと考えるとアリなのかもしれない。でもその五種のチョイス、何?と思ったら下のような起源らしいです。
19世紀、フランスで騎兵将校が馬で敵陣に乗り込み(馬術)、途中の敵を銃と剣で討ち倒し(射撃・フェンシング)、川を泳いで渡り(水泳)、丘を越えて走りぬけた(ランニング)という故事を元に、近代オリンピックの創立者であるクーベルタン男爵が競技化を提案したのが始まりと言われる。
Wikipediaより(一部省略)
合点がいきました!
最強の騎士を決定する種目なのですね。
そう考えるとカッコいいな!
でも一人で5種目。しかも馬とか射撃とかなかなか一般人には難しい競技ばかり。日本では一番競技人口が少ない種目らしいです。お金と体力が物を言いそうですね…
貴族のスポーツなので、一般人ができそうな五種を考えてみよう。私のように運動が苦手でも出来て、トラック一周で完結するようなやつ。
跳び箱(5段)、ハードル走(30m)、縄跳び(かけ足)、鉄棒(足かけ回り 8回)、前転(5回)
あれ、これ障害物競走じゃない?
後半で目が回らないようにするのが、勝負のこつ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?