【日記】クリスマスをやってやるぞ
職場の後輩が「寒いから携帯の充電が切れました」と言ってヒーターで温めていた。
えっ そうなの!?
仮に寒いと充電がなくなるとしても、温めたら回復するものなの???
と疑問に思いつつ見守っていると「見てください!46%になりました!」と言われた。
携帯ってそういう生き物だったんだなぁ。
毎日本当に寒くなった。
世間も人々も、少し前の もうクリスマスかぁ、という雰囲気から、クリスマスをやってやるぞ!という雰囲気になっている。
昔、2週間ほど工場でバイトしたことがある。ピザ屋など飲食店で使うカット野菜を袋に詰めたり、ケンタッキーで売っているコールスローサラダが機械から出てくるのをカップに入れて、ベルトコンベアで流れてくるカップに蓋をしていったり。
なんせケンタッキーであるから、クリスマス前はそれはもう忙しく、朝の6時ごろから夜まで働いた日もあった。短期だし、稼げるだけ稼ごうという気概だけでやり切った。
工場の中は寒く、今思い出してもなかなか辛い仕事であった。
キラキラしたクリスマスの裏には、寒い工場で長い時間働いている人や、寒空の下大きなツリーに飾り付けしてくれる人や、遠方に贈ったプレゼントをあちこちそちこちに配送してくれる人や、その他色々な人がいることを忘れてはいけない。
まぁでも子供にはそんなこと気にせずクリスマスを謳歌して欲しい。(そのつもりだろうけど)全部サンタさんがうまいことやってくれるんだよ、とか言って。
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