【日記】年に数回冷蔵庫がいっぱいになる

お盆ももう終わり。
今日は午前中にお墓参りをし、午後は府内の実家に帰る。

天気予報を見ると今日は38度だの40度だの言っており軽く引く。私が子供の頃は36度以上の予報は見たことがなかったが、とんでもない気候の国になってしまったな。

地下鉄とバスに乗りお寺へ行き、お墓参りをする。さすがにお盆なので人がたくさんおり、どのお墓にも新しい花立塔婆があつらえてあった。

終えて実家へ向かう。
移動するだけで暑くない季節の倍ほど体力がなくなる。モンハンで火山地帯に行くと何もしなくても体力がジワジワ減っていくあれだ。クーラードリンクが欲しい。

実家ではちらし寿司やポテトサラダをご馳走になった。実家のポテサラはうちのと違って具が色々たくさん入っており美味しい。

仏壇にナスときゅうりの精霊馬が飾られていた。あれかわいくて好きなんだよな。

母は最近、私や兄が子供の頃のホームビデオをカメラ屋でDVDにしてもらったらしく、食べ終わったあとに見た。私はあまり見たくなかったのだが………
テープが傷んでいるところなどもあり全てはDVDに出来なかったらしく、色々なイベントの断片的な映像がつなぎ合わされていた。3歳くらいの私がボールプールで遊んだりソフトクリームを食べたりしている。
母も父も祖父母も若い。記憶は無いが、こんな服をそういえば着ていたな、あの乗り物に乗った気がするな、くらいのことは覚えており不思議な感覚だ。この時間が30年ほど前に実在したんだよなぁ。

見終わってからは、母が兄から貰ったというオイル万華鏡を見せてもらうなどした。とても小さいが覗いてみるとずっと眺めていられそうな幻想世界が広がっておりハーとかホーとか言いながら見た。

帰りは送ってもらった。野菜やお菓子を色々と頂いてありがたい。

帰って、麦茶を飲み、暑さにやられて少し寝た。

夜は頂いた野菜と冷やし中華を食べた。

夜に北海道の親戚からもお菓子が届いた。
冷蔵庫がいっぱいだ。うちの冷蔵庫はたいてい空っぽだが年に数回こういった時にぎゅうぎゅうになり嬉しい。

デザートに桃をむいたが、美味すぎて飲むように食べてしまった。