【日記】これは、という出会いの証として

久しぶりに天気が良い。朝、ゴミ捨てをして戻ってきたら、蝉の鳴き声が部屋の中から聞こえてる気がしてびっくりした。おそるおそるドアを開けたけど部屋に蝉はいなかった。

蝉は何か近くにいるな、というのはわかるものの、意外と目視で発見はできない。

ゴミを捨てたら安心して二度寝してしまった。

ブックオフにCDをたくさん売りに行ったら8000円にもなってテンションが上がって本を3冊買った。全力で荷物を減らしている真っ最中だというのに。
通っていた大学の近くのブックオフで、辺りはあの頃と何も変わっていなかった。変わりようのある物が、あの辺りには何も無い。隣の餃子の王将には部活の友達とよく行った。

私はあまり読書家ではないのですが、本というのはどんどん読んで、不要ならどんどん売るのが私には合っている。
自分で選ぶ本はだいたい面白い。しかしどの本も何度も読み返すか、といわれると、そうでもないし、部屋に物が増えるのが嫌なので読んだら売る、この流れの中で、たまに これは!と思うようなものに出会う。何度も読み返しはしなくても、手元に置いておきたい、という本がある。そういうものだけ残しておけば良い。
電子書籍というのがどうしてもあまり好きではない。これは!という出会いの証として、物体として記念に置いておきたい、そういう本がたまにあるから。今日買った本がどちらになるかは読んでみないとわからない。

帰ってきてカレーとアイスを食べた。
スーパーカップって昔から全然変わらなく見えるな。他のアイスは小さくなったりお菓子も中身が少なくなってるのに、スーパーカップはずっとカップすりきりまでアイスが詰まってる。値段も昔から100円とか98円とかだ。
大きいから半分だけ食べようと思っていつも全部食べてしまう。


荷造りが退屈なので面白いラジオを聞きながらやっている。
引越しって大変だなぁ。


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