卓球で攻撃の時に大事なことまとめてみた
こんばんは。
卓球20年くらいやってますけどやればやるほど奥が深いなと思います。
ボクはドライブ型でずっとやってきてフォアドライブの安定性を追求し続けてきました。
調子がいい時は思う存分暴れたらいいのですが、問題は調子が悪い時にどう修正していくかが大事だと思います。
今回はフォアドライブが調子悪い時にどこを修正すればいいか個人用メモとして残す意味でnote書きます。
また、この記事が誰かの役に立てば嬉しいです。
フォアドライブの調子が悪い時に着目するポイント
↓↓
・肩幅より広くスタンスをとってるか?
→現代卓球は平行足が主流ですが個人的には右足を少し下げる(ボク右利きです)方が打ちやすいなと思ってます。
また、しっかり腰を落とせているか確認。腰を落とせていないと不安定になりドライブが安定せず、懐も作りにくくなる。
そして腰を落とす先にはスクワットをする時みたいにお尻を突き出して状態だとフォアドライブをするときに安定しやすい。
膝がつま先より前に出ている、もしくはつま先の上あたりに膝が来てしまうこともドライブが不安定な原因になるので注意。
・頭が上下動していないか
→目線かブレるとミスに繋がるので注意しないとです
・右肩が下がっていないか?
→変な癖でバックスイングの時に右肩を下げる癖があります。このまま前にスイングするとアッパースイングみたいになり台に入るけど、回転がかかり山なりのボールになり相手がブロックすると回転が残って返ってくるので連続攻撃しにくい。
・体重移動の時に母指球を使えているか?
→個人的にですがボクは体重移動の時に右足の母指球から左足の母指球にめがけて体重を移動させるとスムーズに打ててます。
また、フォアドライブの構えに入る時に右足の母指球にすぐさま体重を乗せると右肩が下がるクセがあり体の軸が傾きがちになってしまいます。
構えに入る前に左足の母指球から右足の母指球に体重を移動させるとボクの場合右肩が下がらないので意識してます。
また、前陣と中陣とで体重移動の大きさを調整する必要がある。
・ラケットの持ち方は正しいか?
→意識しないとよくバックハンドグリップになりフォアが打ちづらくなってるのでニュートラルのラケットの持ち方になってるかよく意識すること。
・ラケットヘッドが落ちていないか?
→フォアドライブを打つ時によくラケットヘッドが落ちるので立てることを意識すること。
・バックスイングを取る時に腰の回転より先に手が動いていないか?
→手が先に動くと膝から先を伸ばしてしまう癖がありこのまま打つと大振りすぎて前陣に近いと入らないので注意。
あと、肩を使っていると威力はあっても連打できたいのでチャンスボールではない限り肘から先でドライブする。
・右半身にばかり意識が向いていないか?
→ミスが続くと右半身の動作ばかりに意識が向いてしまい左半身の動作がおざなりになるので注意
・コンパクトなスイングか?
→卓球のボールは小さいのでそんなに大きな振りじゃなくても入る、がよくスイングが大きくなるので注意
・股関節を使えているか?
→使えていないと力をかなり打ってるのに打球が弱くなるのでしっかり股関節を使って打つことが大事
・左目軸で打っているか?
→古武術の考え方で左目でボールを捉えるとボールを目で追いやすくなりボールが安定します。最近知ったのでしっかり体得する。
・体幹を使ってるか?
→体幹を使うというのはよく聞くが実際どう使えばいいのか?文章だと表現しづらいがフォアドライブで右足にパワーを溜める時により深く前傾姿勢をとると思う、その深くとった前傾姿勢を打つ時に一気に起き上がるように打つとボクの場合は感触よくドライブが打てる。
他の知識
↓↓
フォアサーブで気をつけること
→右前腕の中心部に軸があるのをイメージして、その軸を起点にサーブをする。
インパクトの瞬間には肘が後ろに下がる感じ。
この軸の使い方だと肩の内転筋(?)を使えるそう。
フォアフリック
→フリックのモーションに入るときにしっかり前傾姿勢を意識してインパクトの時に台に覆い被さるように体感を使いながらインパクトする。
こんな感じです。