ビタミンCと日焼けの関係
皆さんこんにちは
若者に色々役に立つ情報をたまに呟いているおじさんです。
【告白】だいぶ長い間誤解していたことがありました。
ビタミンCはフルーツの多くに含まれる成分ですが、フルーツの成分には、「ソラレン」と呼ばれる物質も含まれています。実はこのソラレンが紫外線による日焼けを誘導する効果があると言われています。実は僕がビタミンCを摂取した後に紫外線を浴びてはいけないと勘違いしたのは、レモンパック(レモンのスライスをはちみつに漬けたものでパックをする)をした後にすぐに紫外線を浴びるとしみになる場合があるという情報を目にしたからです。レモン=ビタミンCと考えてしまったのですが、実はこの情報はレモンに含まれるソラレンが紫外線を誘導してシミを誘発する可能性があるという記事だったのです。
所で、紫外線に関連したお話がもう一つあるのですが、僕が使っている美容液にレチノールが含まれている資生堂の「エリクシール シュペリエル エンリッチド リンクルクリーム」というのがありまして、このレチノールは紫外線に当たると効果が不安定になってしまうので、朝の洗顔後は付けない方がいいですよーとおねーさんに言われました。やはり紫外線と反応して変化を起こす物質が多いんだなーと。で、レチノール配合のこの美容クリームですが、まだ使ったことない方は是非使ってみてください。(就寝前がお勧めです)かなり効果があります。塗った部分が一気にリフトアップし毛穴が締まりますので、塗ってから数分で効果を実感できると思います。面白い話がありまして、僕の友人が遊びに来た際に、このレチノールの話になって友人が試しに使ったのですが、iPhoneのFaceIDが反応しなくなるほどのリフトアップ効果が出てしまいました。
何故、今回ビタミンCと日焼けの関係を調べ始めたかというと、沖縄にはハイビスカスティーやバタフライピーのような日焼けしたお肌に良いハーブティーがあるのですが、ビタミンCが入っているのに、「飲んでから日差しを浴びたらいけないのでは?」「紫外線が強い沖縄でシミになる元を積極的に摂取するのは、なんだかおかしいよね」と思って調べ直したのがきっかけです。厳密にはバタフライピーはアントシアニン(アントシアニン自体は強い抗酸化力を持つ成分で、やはり日焼け対策に良い成分です)が豊富なハーブで、これにレモングラスやレモンを加えるとビタミンCとアントシアニンが反応して青から紫に変化するのが特徴で、バタフライピー自体にはビタミンCは多く含まれていないようです。(含まれていたら、色が変わらなくなってしまいそう)
皆さんも沖縄に来た際は、ハイビスカスティやバタフライピーを持ち歩いてのどを潤すと同時に日焼け対策をしてみるのはいかがでしょうか。
今日のサムネは、AdobeのFireflyで作成したAI画像です「Clear sky and shinny sun and palm tree」
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