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投資信託を定額で毎月売却する設定

皆さんこんにちは
若者に色々役に立つかもしれない情報をたまに呟いているおじさんです。

今年から始まった新NISAの積立枠を使って、積立投資をしているのですが、投資資本の元が人によって異なります。
僕の場合、追加入金をせず、今までに投資した額の運用先を組み替える形で投資をしています。もちろん若い方でバリバリ稼いでいる方は、毎月収入の一部を証券口座へ入金し、そこから投資を行っている方もいると思います。
で、今回のnoteを書くきっかけになったのは、「僕が保有しているSBIの全世界投信を売却して、みんなが買っているオルカンに切り替える」が発端です。個別株を売却して積立枠で買うための原資を作ってもいいのですが、個別株を売却した後に、欲しい株が見つかってしまうと買ってしまうため、ここを原資とするのは難しいと思ったのがきっかけです。運よく積立日の前日に売りたい株が出れば理想なのですがそううまくいきません。
そこで目を付けたのが特定口座で買っていた投資信託です。現在9種類の投資信託を保有していますが、この中に「SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))」があるのに気が付きました。みんな大好きオルカンと同じ投資先のインデックスファンドですが、信託報酬は「三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」と比較するとほんの僅か高いです。更に今年からこの投資信託を積立枠で購入し始めたので、それなら雪だるまから移せばいいかなと思い、先月から始めました。手動で投資信託を売却すればいいのですが、もし仕事が忙しいとか、インフルエンザで寝込んでしまったとかが発生すると、積立の日に残高不足で購入ができないという問題が発生するため、それなら、定期的に売却すればいいのかなと思って設定方法を探していました。例によって直感的に設定する場所を見つけられなかった僕は、グーグル先生に聞いたところ、SBIさんがちゃんと設定方法を提供していくれているページにたどり着きました。

分かりやすくまとまっているのですが、これが無くても設定できるように簡単な設定画面を作ってください>SBI証券さま


設定場所

取引>投資信託>売却>定期売却>売却したい銘柄の「新規売却」をクリックすると設定画面に移動します

売却設定

・毎月売却したい金額を入力
・解約申し込み月と何日に解約したいかを選択
・ボーナス月を設定したい人はその設定も入れる
・取引パスワードを入力して「設定確認画面へ」をクリック

確認

「設定変更」をクリックしたら設定完了
以降は、新規設定ではなく設定変更を行うことで日付や金額などを変更できるようになります。また設定自体の解除も可能です。

これは老後の取り崩しにおいても重要な設定なので、皆さん一度は確認した方が良いかもしれませんね。

因みに楽天証券の恐ろしく分かりやすいページはこちら
投資信託>定期売却

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