みんな大好き 宝くじ
皆さんこんにちは
若者に色々役に立つかもしれない情報をたまに呟いているおじさんです。
こんな情報をXで見かけました。
そこで気になったので、リサーチしてみました。
当選総額は恐らく宝くじ売り場オープンからの累積だとすると
この記事からすると1997年のオープンのようなので、26年間の合計ということになります。
26年間で27億なので、年平均1億円以上当選していることになりますね。
ところで皆さんは、還元率という言葉を知っていますか?
公式サイトによると46.2%が当選金として当選者に支払われるお金になります。
つまり1万円購入すると理論的には46.2%の還元率なので4620円が当たることになります。
ここでほとんどの方はこの還元率通りに当選金を手にしていないことに気が付きます。これは、継続して購入して最終的に高額当選した場合に初めてこの還元率に近い金額を手に入れることになります。
では、年平均1億当たっている場合、いくら宝くじが買われているのでしょうか。
1億円=「購入された宝くじの総額」x0.462の計算になるので、
購入総額は、216,450,216となり、なんと2億円以上もの宝くじが毎年購入されていることになります。
でも、1等ってなかなか当たらないですよね?
ここに宝くじの仕掛けがあるのですが、1等は1000万分の1の確立だと言われています。1枚300円だとすると、30億円分買わないと理論的には1等は当たりません。もし許田で出た当たりが1等前後賞の1億円だったとすると、500万分の1の確率なので15億円ほど買わないと、理論的には当たらないことになります。
株式投資などお金を運用している方は、絶対宝くじを買いません。もしくは宝くじで儲けようと思って買いません。それは、還元率が100%を超えない(46.2%しかない)ことを知っているからです。
銀行に預金すると利子がもらえます。年利0.01%しかない悲しい状況ですが、還元率は100.01%になります。46.2%の倍以上です。だからお金を増やしたい人は、宝くじやギャンブルをせずに貯金や投資をします。
僕は昔、ちょっとお金が入った際にカジノに良く行っていた時期があります。正確には、エアラインのステータス修行(お陰様で、SFC・JGCのダブルホルダーになれました)でシンガポールに頻繁に行った際にマリーナベイサンズのカジノに良く行っていました。ここで好きだったのはバカラというカードゲームです。このバカラはカジノのカードゲームとしては恐ろしく破格の還元率で98%です。継続してプレイすれば1万円で9800円になる計算です。でも、100%を超えていないんです。
今でも覚えているのは、酔っぱらってルーレットの台に来たインドネシア人が1000シンガポールドルを1点賭けしました。そこの台は黒の22が頻繁に出ていたタイミングだったので、そこに賭けて見事当選。36倍ですので36000シンガポールドルを手にしました。今の為替レートで3,887,127.90 円です。
そうこんな奇跡が起こるからカジノはいつの時代も人であふれかえっているのですが、カジノで財産を失った人はいてもカジノで財産を築いた人にはなかなか出会えません。因みに、そのインドネシア人はそのまま続け、なんと10分で30000ドル位が消えてしまいました。。。僕も結局数年間で800万円くらいマリーナベイサンズに投資してしまいましたが、リターンは思い出だけです。(損はしましたが、良い経験ができました)
noteを書いていたら久しぶりに、バカラやってみたくなりました。
2サイド2サイド、4サイド4サイドが来たら激熱です。
3サイドの時はNoサイドが激熱です。
でも、還元率は98%なのでほどほどにしましょう。
サムネはAdobeのFireFlyで生成「ギャンブル 宝くじ お金持ち」
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?