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M1Macの欠点【2023/7/5 追記しました】

超絶ハイスペックでコスパの良いM1Mac(Appleシリコンチップを搭載したMac)ですが、ある1点に関して絶望的だということがわかった。

僕が購入したM1MacはMac mini。リビングの巨大プロジェクタに映したかったので、コンパクト据え置き型をチョイス。とにかく、さくさく動いて全くストレスフリーだったが、あることをしようとしたら絶望的だということがわかったのでnoteにまとめました。

僕は株式投資をしているのですが、メインの証券会社はSBI証券。ここに面白いアプリが登場しました。

HYPER SBI 2

「ダウンロードはこちら」をクリックしたら、EXEファイルのダウンロードが始まった。SBIさん最近はクライアントの環境をみて、対応したインストーラーをダウンロードするのがオシャレなんですよ。で、このアプリなんとWindows専用。

追記:
2023年3月時点で、Mac版もリリースされたので、使ってみました。
正直Java感が強い作り(リアルタイム更新なのでしょうがない)なので、デイトレーダーみたいな感じのデスクトップですが、使えます。ただ、たまに発注時にフリーズして情報が更新されないことがあるので、もう少し安定性を高めてほしいと思います。

くっそー、いいもん今ならVMWareFusionの無償版あるんだから、そこでWindows動かせばインストールできるし!!ってことで久しぶりにFusionをインストールしたら、エラーが。。。ちょっまてよー、何だよ。よく見るとMacのシリコンチップに対応していないからダメだよーって。シリコンチップ=M1チップだったのです。

今年の春(2022年)に何か発表があるかもしれないけど、現状では未対応。ネットを漁ると昨年リリースのVMware Fusion Tech PreviewをインストールしてWin11を動かした人がいるそうな。(VMWareToolsが無いのでCDとかネットとかにアクセスできなかったそうですが)今後に期待ですね。

ということで、今までMacでFusionやParallelsを使ってWindowsを動かしていた方はM1 Macにすると使えなくなります。(現状は)ご注意下さい。

追記:
2023年3月時点で、VMWare FusionParallelsが提供してくれているので、M1、M2 MacでのWindows仮想環境は可能になりましたね。Fusionは日本語サポートが終わってしまったようなので、現状だとParallelsになるのでしょうか。値段も安いですし。
僕は、Parallels→Fusionと使ってきましたが、またParallelsに戻る時が来たのかもしれませんね。

追記の追記:
友人から教えてもらったのですが、UTMという仮想ソフトもあるんですね。
圧倒的に安いのが気になるので今度使ってみようと思います。

追記の追記の追記:
Oracleの提供しているVirtualBoxが遂にシリコンチップに対応するようで、現在DeveloperPreviewで公開されています。職場の同僚がM2チップのMacBookAirでCentOSを入れたらエラーが出たので、まだまだ先は長そうですね。というか、OracleってVirtualBoxを買収していたんだ!と思って調べたら、InnotekをSunMicroSystemsが買収してSunをOracleが買収したんですね。昔Sunを販売していた僕からするとSunの上で動かしていたOracleに買われちゃうのはなんだか下剋上的な感じです。

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