【 不安製造機なわたし 】

#脳血管 #脳オペ#コイル#脳幹#IgA腎症

想像力があるというか、妄想力が半端ないというか…。

自分に関することは、不幸癖があるというのか、単純に、ハッピーな方向性の想像力が乏しいのか…。

オペするにあたって、リスクを聞くと、際限なく発揮して、止めどなくて。

それで、ひどく、ヘトヘトになって、疲れるよ。

自分の想像力で、さらに、不安を作り出すのが、得意なのよ、きっと。

それで、弱ってたら、キリがない。

だけど、しゃーない。
止まんないし、どんどん広がるし、行き着くところまで、いかないと、終わらないし、途中で止めたら、それはそれで、新たな想像へと進むし。

運悪くというか、ホラー映画などを、怪談話などを聞いたり、見てしまったら、途中で逃げ出すより、結末まで、怖いながらも行った方が良い。

だって、途中で逃げると、物語の続きを、わたしが編み出してしまう。

わたしが、いかに怖くなるかを知っているわたしが、続きを想像するんだから、エンタメ内の結末より怖いことになる。

その恐ろしさったらない。
それを知っているので、とことん終わりまで、想像がわかないところまでいかないと、発想を転換することができないタチのようで…。

そんな自分に、呆れた。

何もかも諦めて、投げ出す。
とは違い

自分に、ほとほと、呆れて、投げ出す。

え〜い。
どーでも、えっかー。

ドーン!

と、大の字で寝る感覚。

呆れて、言葉も出ねぇ〜。


そーなったから、岡本太郎の本も、ゆっくりだけど、読み進めることが出来た。

そうじゃなきゃ、こんな、熱苦しくて、圧の強いオッサンの本が、読める訳ない。

空っぽの脳と心に、熱風と熱波。
寝転んでたのに、いやでも起き上がる。

だからって、すべてを共感する訳じゃないし、強烈で、すごいとも思うけど、合わないところは、わたしとは合わないよ。

結局ね、
自分の気持ちを持ち出せ!
ってことなんだろな。

入院セットは、カバンに入れたので、残るは、書類だな。

入院初日での受付に、3万円いるって。
入院の保障?補償?ほしょー金って言うてた。

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