【日テレXR】 新WEBサイトローンチ!と、その舞台裏!
こんにちは日テレR&Dラボです!
今回は、4月より「日テレXR」としてリブランディングされパワーアップした日テレのXRサービスについてお伝えします。
サイトもリニューアルされたのでよろしければご覧ください!
■これまでのサービス
日本テレビは以前より、タレントやキャラクターをARで目の前に出現させるスマートフォンアプリ「mixta AR」を開発し、音楽番組や24時間テレビなどで地上波番組連動施策などを行ってきました。
また「mixta Shot」というイベントに設置するARフォトブースのサービス展開などを行っており、こちらでは憧れの人やキャラクターと一緒にいるような撮影体験をすることができます。
こちらは企業イベントや映画のPR、スポーツの試合など目的に応じた様々なコンテンツの用意が可能とのことです!
■より手軽にARを体験できるサービスが登場!
そして4月より、日テレXRではInstagramやSnapで利用可能なARフィルターや、アプリなしでスマホのブラウザで体験可能なWeb ARといったサービスを展開します。
Webサイトを見るとばっちりARエフェクトがかかったモデルさんたちがずら〜っと並んでおりますね。
この中からいくつかピックアップして触れてみようと思います!
まずはARフィルターの中ではお馴染み、犬耳エフェクトですが、
ただ顔検出してパーツを重ねているだけではなく、「笑顔」を検出して耳を動かすといったことをしています。他にも「驚いた顔」や「瞬き」など様々な要素をトリガーにエフェクトを発動すること可能です。
今後スマホの処理性能が向上していくとより複雑なインタラクションができるようになっていきそうですね!
続いては花火のエフェクトです。
こちらはビデオ会議でいまやお馴染みのバーチャル背景のようなものですが、後ろに打ち上がる花火に合わせて顔に光が当たるようになっています。
ただの背景合成ではなく、その場の自分の顔に効果がつくことで、よりそこにいるような雰囲気を出しています。
そして最後に紹介するのはそらジローラン!
ARというよりはミニゲームですね笑
こちらは走るそらジローを操作して障害物を避けていく、というものになります。
ただし、操作方法はボタン操作やスワイプ操作ではなく、顔の動き!
顔を上下させることでそらジローを動かし、スコアを競います。
こちらは顔を上下させるだけといった単純なゲームではありますが、表情検出や顔の動きなどをキャラクターの操作に割り当てていくことで、より手の込んだゲーム体験を作ることができそうですね!
ちなみに撮影の舞台裏はこんな感じ。
スマホで体験するARとはいえ、ただ単にスマホのセルフィーで撮っているわけではありません!
照明機材を組み上げ、スマホは大画面に映し出し簡易な撮影ブースを作っています。
顔にかけるARエフェクトだけではなく全身を使うバーチャル試着エフェクトも。
Webサイトに載せているARエフェクトは一般的な凡例のため、もちろんここから様々なカスタマイズや演出が可能です。
ご興味ある方はぜひ、お問い合わせ・資料請求お願いいたします!