【私の働き方実験】シナリオライターが地域活性化プロジェクトに携わることで、全国各地の困っている地域に貢献することができるか?
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研究計画について
◆実験のタイトル
「シナリオライターが地域活性化プロジェクトに携わることで、全国各地の困っている地域に貢献することができるか?」
◆実験の目的と背景
2期生の活動ではできなかった、地方活性化に携わりたい
地方活性化に興味を持ったのは、大学生の頃。
地方文学賞が地域に与える影響に関する研究をしながら、人手の足りない過疎地域のボランティアや、人口減少に悩む商店街の活性化など、いくつかの地域活性化・地域共創プロジェクトに携わってきました。
その後、結婚したり子供が生まれたりして地域活性化からは少し離れてしまっていましたが、地方での「親子ワーケーション」や「2拠点生活」に興味を持っていました。
新しい働き方LABの2期生では、能古島での離島DXプロジェクトの進捗を聞いて興味を持ち、能古島のワーケーションフェスに一家で参加。
その後も今後の2拠点生活を見据えたサービスを利用するなどして、地域の活性化や活用に関わってきました。
親の目線としては「首都圏に住む子どもたちが地方で得られるもの」「地方の子どもたちにとっての選択肢を広げるもの」という2つの視点から、地域活性化を活用した「家族連れの人流」に関わるプロジェクトを中心に、挑戦できる案件がないか、模索したいと考えています。
地方活性化にシナリオライターがどのように関わることができるか?
元々地方活性化に興味は持っていましたが、具体的にどのような形でプロジェクトに貢献できるかを考えたとき、私にできることはシナリオライターとしての「コンセプト立案」かなと考えています。
シナリオライターとして活動を始めた頃は「シナリオ内の世界観設定」を併せて考えることがほとんどでしたが、さまざまなお仕事をいただく中で、
「イベント全体を見据えたシナリオ・世界観設定」や「全体を見据えたコンセプト〜デザインまでのクリエイティブディレクション」を含めた全体的なコンセプト立案のお仕事をいただくことが増えてきました。
このスキルを活かし、地域活性化プロジェクトに携わっていきたいと考えています。
◆活動の概要
・プロポーザルの案件に自分のスキルを活かして関わる
・PMとしての仕事の回し方を学び、本業に活かす
◆実験の測定方法
7月以降、月末(25日以降~末日)時点で、以下の数を測定します。
自身が参加するために、プロポーザル提案段階で手を挙げた案件の数
実際に受注でき、仕事として関わることのできた案件の数
案件のピックアップなどその他の数値についても必要に応じて計測するとともに、指定企画内での活動内容の質についても測定したいと考えています。
この辺りは、必要に応じて臨機応変に測定を行います。
◆スケジュール・進め方
実施期間:2023年6月~11月末
6月 キックオフ、案件ピックアップ
7月以降 案件ピックアップに加え、各案件ごとに可能な形で関わる
※その他臨機応変に対応します!