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クリエイターチームで、どのような仕事を受注できるか?【「 #私の働き方実験 」指定企画助手: #中間報告書 】

本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」の活動の一環として、指定企画「フリーランスがチームを組んだら単独ではムリだった案件を何件受注できるのか?」にて行う実験計画についてまとめたものです!

妻の方です。
指定企画チームに所属して、3ヶ月が経ちました。

この記事は、私たち夫婦が今回挑戦する指定企画、
「フリーランスがチームを組んだら単独ではムリだった案件を何件受注できるのか?」での、3ヶ月時点での中間報告になります。

◆実験の目的と背景

「オリジナル教材・テスト」をフリーランスチームで作ったら、教育関連の大型案件をとることができるのか?

をテーマに、チームで案件を受注する実験を行いました。

元々教材制作やテスト制作をしてきた経験を活かしたら、チームで何かできるのではないか、というものです。詳細は、冒頭の「研究計画書」に2000字くらいで書いてありますが、長いのでこちらでは割愛。

◆研究活動の概要

教材制作・テスト制作に関して当初考えていた概要はこちらです。

・まずサンプルとして、チームで教材・映像授業・テストなどを制作し、パッケージ化する。
・教育関連の会社、教材や映像授業を作りたいと考えているメンター、資格試験やテストなどを制作してみたいと考えている方などの情報を集め、営業をかける。
・実際に教材・映像授業・テストの案件を受注して、制作・納品する。

https://note.com/nttm/n/n41f760b5d65a

ですが、実際に活動を始めて感じたのは、

教材制作・テスト制作で発揮できる自分の強みは、広く捉えれば他のチームでも発揮できるのではないか?

ということでした。
例えば、まだ存在しない評価軸を作り出す面白さは、まだ存在しないクリエイティブな取り組みを実践していく中でも感じられます。
そこは最終報告までの間に、もう少し深めて考えていきたい点だなと感じています。

◆検証したいと思っていたこと

今回成果を検証する上では、教材・テスト制作だけでなく、総合的にチームとして案件が組めた件数を元に、実験の進みを測定・検証したいと考えていました。

・自身が所属しているチーム数
・チームとして作成したパッケージ数
・チームとして受けた問い合わせ数
・チームとして営業した提案数
・チームとして受注した案件数

https://note.com/nttm/n/n41f760b5d65a

以下では、主にこの辺りについて、検証していきます。

◆中間報告時点での気づき

これまで夫婦で仕事をしてきましたが、自分たちの持っていないスキルのスペシャリストと一緒に仕事をすることのありがたさやワクワク感は当初から感じていました。

もちろん、大人数のチームであれば定期的にMTGをしたとしても、ひとつのものを作り上げるのに数ヶ月単位で時間が必要となります。
逆に考えると、夫婦でのライティングとデザインの範疇でできる仕事は、それなりのスピード感で回せていたのだなという気付きもありました。

そう思えた要因の一つは、おおくにさんのポジティブセッション/マインドバランスセッション。

考え方の癖って大きくて、マイナスに捉えたらマイナスのことになる。
「時間がない!」から「時間ある!」、「遅い、間に合わない!」から「速い、こんなに進められてる!」に考え方が変わるだけで、できていたことに目が向くようになりました。これが本当に一番の気付きでした。

そんな気づきを踏まえて、9月までの活動を振り返ります。

◆中間振り返り

まず、「自身が所属しているチーム」それぞれについて振り返っていきます。

私が現在(2022/9/20)所属しているチームは、全部で4つあります。
近日中にもう一つ是非組みたいと思っているチームもあるのですが…それはまた今度ご報告させていただくことにして。
この4つのチームについて、それぞれ振り返ってみました。

システム開発入門用教材作成チーム

私のやりたかった、教材制作というテーマで組んだチームです。
エンジニアのお2人と組んだ、最初のチームでもあります。
このチームは案件ありきで応募したチームだったため、似た案件がなければ提案ができません。

案件があればアプローチしたい…と考えています。

漫画動画作成チーム

マンガ家や動画制作者、イラストレーター、シナリオライターなどのクリエイターを中心としたチームです。
現在ポートフォリオ制作が佳境。今回のシナリオには私は関われていません。
ですが、チームの皆さんのスキルを知れば知るほど、クリエイターチームだからこそ分担してできることの可能性にワクワクが止まらない…そんなチームです。

インタラクティブ動画制作チーム

動画をクリックしたりタップしたりして能動的に視聴できる、双方向性の体験型動画「インタラクティブ動画」。
そんなインタラクティブ動画の制作を行うクリエイター陣を中心としたチームです。
こちらはサブ的なシナリオ制作を担当しました。ポートフォリオもできたので、これから提案していく段階を楽しみにしているところです。

地方創生系案件獲得チーム

地方創生を引き受けられるフリーランスが集まったチームということで、何ができるだろうとワクワクしているチームです。
具体的な案件が見えてきてからが本番というか、まだ自分の中では「何ができるだろう」という部分がはっきりとしていない部分もあり、それがまたワクワクの元になっている部分でもあります。


こちらの4チームで、合計でのパッケージの数は3つ。(かな?と思います)
まさにこの9月に、各種ポートフォリオが仕上がってきています。
次は営業の段階ですが、まだ私からは営業ができておらず。
お問い合わせ数、受注数については最終報告の際に見送りです。


そして。
これだけは外せないのが…

運営サポート 9月定例会チーム

運営サポートの中の、9月定例メンバーみんなで定例会を作り上げたチームです。

ゲームをモチーフにした定例会(!)にするというアイデアを元に、シナリオやイラスト、ムービー、スライド、そしてキャストと、一気に役割が決まって制作を進めていきました。
私の担当は、全体のシナリオライティング。
ここに書くには長くなりすぎるので、また別の機会に是非書かせてもらうとして…

本当に、これ以上ないようなクリエイティビティを持った皆さんと一緒にプロジェクトを成し遂げられたこと、本当に感謝しています。

楽しかったんです。全力で仕事するって、こういうことだなって。ここにいる人たちとなら、遊びも仕事も楽しめるな、って思えるチームだと思えたことが、本当に何より良かったと思っています。
貴重な経験だったとか、忘れられないとか、そんな言葉もしっくりこないほど、熱中した1ヶ月間でした。

◆まとめ

自分だけでは関われなかったような仕事に関わることができそうというところにたどり着けたことを、本当に感謝しています。

自分の強みと、さまざまなクリエイターの方の強みを掛け合わせて、仕事をとっていけたら良いなと考えています。

各チームの方とは今後も営業をして案件につなげようとしつつ、チームを組んでみたら面白そうなことができそうな方とはこれからも積極的に組んでみたいと考えています。

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ヤコ夫婦@秘密結社コロウラカX
夫婦&家族&ヤモリたちのあれやこれや、意義のある研究から意義のないお遊びまでを記事にしていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします!