見出し画像

博多百年蔵蔵開き2020

 蔵開きの季節ですね。こんないきなりなご挨拶で始めるのは私だけかもしれませんが、上手い出だしがおもいつかなかったので仕方ありませんね。それはおいといて、本年も「地下鉄で行ける(バスも可)蔵開き」、石蔵酒造さんへ行ってまいりました。

 300円でおちょこひとつと5(だったと思う)枚のチケットが買え、1枚につきおちょこ一杯いただけます。ほんとは写真よりもーちょいギリギリ入っておりますが、写真を撮る為に移動するとこぼれてしまう危険があるため、即座にいただいた後の画像となっておりますことをお詫びいたします。

 なおこのおちょこは持ち帰り、次年度以降も使用することが出来ます。おちょこ持ち込みの場合はチケットをもう一枚貰え、なんと通常チケット二枚使用でいただける大吟醸が、こちら一枚にて試飲することが出来ます。お店の方から「こっちを使ったほうがお得ですよ」と教えていただいたので付記しておきます。

 そんな美味しいイベントなので、当然人も多く、なかなか飲む場所を確保するのも大変です。リュックやショルダーバッグを装備し、両手を空けておく工夫が必要でしょう。

 

  陽気な音も聞こえてきましたので思わずパチリ。

 おつまみも300円程度からあります。こちらは500円の佐賀牛のスジ煮込み。柔らかいお肉と味が染みたコンニャクがなんとも美味ーい。

 最初にいただける振る舞い酒も加え、結果7杯を飲み干した私。追加チケット買おうかな…とも思いましたが、歳のせいかやはりヤバくなってきました。午後は友人に会う約束もあり、そんなに酔いちくれるわけにはまいりません。直売所でスパークリング清酒を買って、30分程度で退出したのでした。

 また来年も来るぞー!(上海)


 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?