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「JOIN 移住・交流&地域おこしフェア2024」に参加して周南市のブースを訪問!
周南市市民ライターのふじいです。
※この記事は、周南市の魅力をPRする周南市市民ライターの活動として発信しています。
2024年1月13日(土)〜14日(日)に東京ビッグサイトで開催された「JOIN 移住・交流&地域おこしフェア2024」の初日に参加して周南市のブースを訪問しました。
ちなみに筆者は現在関東に住んでいますが、ここ4ヶ月ほど検討し、今年4月に周南市に移住する予定です。これから検討される方や既に移住を進められている方と同じ目線でワクワクドキドキのフェアです。
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◆さあ入場です
開場時刻の10時前に東京ビックサイトに着きました。
最寄駅からの大勢の人波が全て移住を考えている方に見えてしまいます。
が、さすがにそんなことはなく、他にもイベントが開催されていて、それぞれの展示ホールへと分かれていきました。
会場は南1ホールで、10時からもう続々と来場者が入場ゲートを通って行きます。
通路では積極的に声をかけて来られる市町の担当者もいて、元気いっぱいのスタートです。
そんな中、会場マップを見ながらたどり着いた周南市のブースでは、既に最初のお客様(?)とお話し中でした。周南市すごい!
そこで、先に山口県のブースや山口県の他の市町のブースの雰囲気を拝見しました。
山口県のブースでは、後述する通称「有楽町の移住センター」の相談員の方が3人フルメンバーで来ておられ、頼もしい!!
さらに今回はファイナンシャルプランナー(FP)の先生も迎えられて、お金やライフプランの相談も出来ました。
筆者もFP2級の勉強をしたことがあり、お話を聞かせて頂くと、お金の相談よりもむしろFP資格を活かして山口県で働くにはといった深いお話をして頂けました。ありがとうございます。
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◆周南市のブースにて
今回、周南市のブースには、市役所職員の辻さんと原田さん、地域おこし協力隊の杉さんがいらっしゃいました。
取材でしたが、筆者もまだ移住前の身であり、移住検討初心者の気持ちで2つ質問させて頂きました。
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・どの様な方が来場されますか?
既に何らかのご縁があって周南市のブースを訪れる方が多いそうです。
しかし、「山口県に興味がある」という方が、まず県のブースで話を聞いた結果、「それなら周南市の話を聞いてはどうですか」と案内を受けて訪れる方もいらっしゃるそうです。
また、“やりたいこと”や転職・就職について、セカンドライフを検討する方が多いそうです。
…筆者もまさにセカンドライフ枠です(笑)
若い方が仕事を探されている場合には、周南市の特色として「コンビナートがあって工場や事務系の仕事が多い。また街中での飲食系の仕事も多い」等を、フリーペーパーの求人情報なども交えてアドバイスしているそうです。
・周南市のアピールポイントは何でしょう?
生活環境の良さについて話されることが多いそうです。
例えば、交通の便については新幹線が停車する徳山駅があることなど。
次に、産業や自然環境についてだと、工業地帯を有している産業のまちであると共に、瀬戸内海の島から北部の中山間地域まで幅広い自然も有していることをアピールされているそうです。
また、徳山駅から車で10分もかからない街中に動物園があったり、中山間の鹿野地域にはキャンプ場があってバーベキューや川遊びが出来たり、須金地区の観光農園ではフルーツ狩りで美味しい果物が食べられたりと、家族で楽しめる場所や美味しいものがあるのも周南市の魅力です。
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移住は自分だけでなく家族みんなの問題でもありますから、このように家族に関係する生活環境面の説明から始めてくださるのは、とてもやさしい対応だと思います。
移住への取り組みの違いなどを説明してくださるので、移住担当のみなさんそれぞれ懐も深くて頼りがいがありました。
◆参考:主催団体「JOIN」と後援団体の「NPO法人ふるさと回帰支援センター」について
今回のフェアは一般社団法人 移住・交流推進機構(以下、JOIN)と、株式会社マイナビ他による実行委員会の主催で行われました。
JOINは東京駅八重洲中央口から徒歩4分の所に「移住・交流情報ガーデン」という場所を設けており、関東圏で移住を検討されている方々から「八重洲のガーデン」と呼ばれています。
ここでは移住についての一般的な相談等も対応して頂けますし、セミナーやイベントが開催されます。
筆者はこの「八重洲のガーデン」で昨年11月12日に開催された「地域おこし協力隊合同募集セミナー」にも参加したことがあり、周南市の地域おこし協力隊募集についてお聞きし、杉さんとお話ししています。
また、後援団体の一つの「NPO法人ふるさと回帰支援センター」さんですが、東京・有楽町の交通会館にあって、同様に移住相談員の方がいらして相談等に応じて下さいます。
「八重洲のガーデン」に対してこちらを「有楽町の移住センター」と呼ぶ人もいます。
筆者はこちらにも度々訪れていて、大変お世話になっています。相談員さん達との会話で、自分の中にあるものを引き出してもらい、曖昧なものを明確にしていただけるのがとてもありがたいです。
◆会場を後にして
今回のフェアで会場にほぼ半日滞在している間に、周南市のブースで相談が行われている様子を何回も見かけました。
移住検討中のみなさんがそれぞれに、フェア参加や相談を通じて十分に納得した決断をして周南市への移住を成功させることを願っています。
ちなみに、周南市の「周南市シティプロモーションスペシャルサイト」では、既に移住を成功させた方へのインタビュー記事、その他の情報を掲載していますので、そちらも参考になさってください。