MY BEST OF K-POP 2023(January - June)
あっという間に上半期が終わった2023年。今年も引き続きK-POPシーンに魅了されている私ですが、今年の初めに上げた「My Best of K-POP 2022」を書いていて個人的に楽しかったので、2023年は上半期時点でも好きな曲、印象的だった曲をまとめたいと思いました。選曲は私1人で行っているので、完全に私の趣味になりますが、このnoteを読んでくださる方にも楽しんでもらえたら嬉しいです。
それでは、1月から6月まで順に振り返ってみます。
そして、曲数が多くなってしまった関係であまり長く語らず、おすすめポイントをひと言ふた言でまとめてます!
January
Devil by the Window – TOMORROW X TOGETHER
Tinnitus (Wanna be a rock) – TOMORROW X TOGETHER
TOMORROW X TOGETHERのミニアルバム「The Name Chapter:TEMPTATION」は良曲揃いの1作です。そのなかでもこの2曲はすごく好きでした。最近の彼らは、アイドルという枠を超えた、大人っぽく少しミステリアスな曲が多い印象です。
February
Killer – KEY
独自の世界観を貫きつつも、エンターテイメント性の高いパフォーマンスで魅せる姿は、まさにKING OF K-POPであるKEY。ビートに乗せたKEYの声が終始疾走感を掻き立てる曲となっています。
March
Sour & Sweet – BamBam
爽やかさが前面に押し出され、軽快なリズムが気持ちのよい曲です。BamBamのファンだけでなく、誰でも楽しめる曲になっています。
Rover – KAI
ダンスよし、歌よし、ヴィジュアルよしでソロアーティストとして完璧なKAI。今回のカムバックは力強いダンスミュージックで、彼のダンススキルを存分に発揮しています。
April
Golden Hour – MARK
個人的にK-POP界の宝と思っているほどセンスと才能が豊かな上、練習の虫というMARK。「NCT LAB」で公開された2度目のソロ曲は、ロックなギターが鳴り響くイントロから心を持って行かれました。彼は本当に天才だと、改めて思い知らされた1曲です。
Super – SEVENTEEN
F*ck My Life – SEVENTEEN
日本でも絶大な人気を誇るSEVENTEENが4月にリリースした10thミニアルバム「FML」は、彼ら初の試みとなるダブルタイトル。彼らの最大の武器となるダンスで魅せる「Super」と情緒豊かなリリックで涙を誘いつつも元気もくれる「F*ck My Life」。SEVENTEENの魅力が詰まった2曲です。
May
Collision – Stray Kids
正直Stray Kidsの曲はあまり聴かないのですが、アルバムがリリースされれば1度は聴いてみます。そうすると毎回必ず「この曲好き!」と思う曲がありますが、5月に出たアルバム「5-STAR」では「Collision」でした。曲の長さといい、イージーリスニングな曲調がいつ流していても全く邪魔にならないのが魅力です。
Allergy – (G)I-DLE
Queencard – (G)I-DLE
Paradise – (G)I-DLE
今回のカムバックですっかり虜になってしまった(G)I-DLE。昨年大ヒットした「TOMBOY」から彼女たちの存在は知っていましたが、今年のアルバム「I feel」は選曲が困難なほどよいアルバムでした。そして、何よりもMVのセンスがとてつもなく良くて、10代の頃に憧れたアメリカのティーン映画を観ているようです。そんなわくわくを与えてくれる「Allergy」と「Queencard」の2曲と打って変わって、(G)I-DLEメンバー1人1人の優しい歌声がまさに〝楽園”に連れて行ってくれるような「Paradise」も必聴です。
Bite Me - ENHYPEN
Fate – ENHYPEN
全員が10代の頃から活動しているせいか、どこか少年さが残ったままだったENHYPENが大人へと変化を遂げたアルバム「DARK BLOOD」。タイトル曲である「Bite Me」はHYBE系列のアーティストには珍しい王道K-POPを感じさせます。アルバム1曲目の「Fate」は、セリフをのせたやや不穏なメロディが曲の終盤まで続いた後、クライマックスに彼らの歌声が一斉に響き渡るという、何ともドラマティックな展開で、まるでミュージカルのオープニングのようです。
June
Broken Melodies – NCT DREAM
精力的に活動を続けるNCT DREAMの3rdフルアルバム「ISTJ」の先行曲「Broken Melodies」はメロディ、リリック、MVのすべてを通して、彼らの持ち前の爽やかさを始め、切なさや輝きも感じ取れます。MVのサムネイルを見てもわかる通り、MVの色彩が美しいです。
The Feeling – SHINee
最年少テミンが兵役から帰ってきて、2年2ヵ月ぶりのカムバックとなったSHINee。前からですが、彼らの曲はおしゃれだなと毎回思います。この「The Feeling」はアルバム「HARD」の先行曲として発表されました。作りこまれた世界観のタイトル曲「HARD」とは違い、EDM調ながらも爽やかで疾走感溢れるこの曲の方が私は好みでした。
Let Me In - EXO
一世を風靡したEXOが久々にグループでリリースした「Let Me In」。こういった聞かせる系の曲を聴くと、改めてEXOの歌唱力の高さがわかります。加えて、アルバム「EXIST」がとてもよかったので、突如兵役に付いた関係で、アルバムタイトル曲にKAIが参加できなかったのが本当に残念でしかたがないです。
2023年1月から6月までのMY BEST OF K-POPいかがでしたでしょうか?また年末あたりに書きたいと思っているので、そのときはよろしくお願いします!