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ゲーセン店長自己紹介②【ゲーセン日記Vol.2】

どうも「たけぞの」です。
今回は「店員」としてのゲーセン歴を綴っていきます。
19歳の時に某大手ゲームセンターの店舗にアルバイトとして入社。
理由はゲーセン好きだから。
以上。
これで好きなゲーム触り放題だぜー!
そんな期待も虚しくまぁホントに触るだけ…
仕事中ゲームなんかできるはずもなく…
頭では当然わかっていたけど苦しい…
そんな時に「クレーンゲームの設定やって」と先輩に言われ、嫌々やったのが生きがいの始まり。
今までメダルゲームしか興味が無かったのが、クレーンゲームの方が楽しく感じるほど夢中になりました。
少し脱線しますが、皆さんがUF○キャッチャーと呼んでいるのは○ニックでお馴染み「○ガ」さんが発売しているクレーンゲームがUFOキャッチャーで、総称はクレーンゲームです。
店員に一目置かれるためにはクレーンゲームと言ってみてください笑。
話は戻りまして、クレーンゲームには大まかに掴むパワーやキャッチャーメカがどこまで下降するのか、どれだけ開くのかなど色々な設定項目があります。
それらを「いい感じに」設定してお客様に楽しんで頂く訳です。
当然商売なので、売上、利益を考えての事です。
ですが、あまりアコギな事をするとお客様は離れていきます…
「お客様にお楽しみ頂けるように」ということも考えて「いい感じ」にします。
お客様によっては1回でゲットする方もいるし、30回40回やってもゲットできない方も…
これについては今度深掘りしたいと思います。
なんやかんやで毎日新しい景品の設定をこなしていくうちに、クレーンゲームの虜にりました。
それが2年続いたある日「契約社員にならないか?」と店長に言われました。
実際、その頃の私は実務的に副店長レベルの事をこなしていたので「やったー」というよりか「やっとかー」という感じでした。
簡単な面接と論文を提出して晴れて契約社員になりました。
契約社員と言えど、やることは正社員と同じでざっくり言うと店舗の運営。
売上、原価管理、シフト作成、景品選定、スタッフ同士のいざこざ解決にまでいたります。
ここからたけぞのは社会人として急激に成長していきます。
この続きはVol.3で。
ではまた。

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