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ギャンブルのはなし①【ゲーセン日記Vol.6】

どうも「たけぞの」です。
今回は父の看病のために1年半プータローをしていた時のはなし。
変に真面目な私は看病のために会社に迷惑をかけたくないと思い、この1年半の間、職にはつきませんでした。
貯蓄はそこそこあったものの、お金が減っていく事に対して焦りはありました。
ある日、学生の時にパチンコ・パチスロで小遣い稼ぎをしていたのを思い出し、月に5万円でもいいから増やせないかと思い、パチプロ、スロプロまがいの事を始めました。
どちらか一方という訳ではなく、両方です。
といってもパチンコは「北斗無双」しか打ちませんでした。
甘いからです。
ベース(250玉で何回転回るか)が18回あれば全然打てます。(右打ち中の玉微増は必須)
あとは貯玉遊戯無制限、止め打ちOKのお店さえ見つければ負ける事はありません。(理論上)
スペックが荒いので2万円の仕事量でも10万円負ける事もあります。
一方、スロットは基本的に設定狙い。
優良店に行くことが大前提ですが、設定配分の傾向などが読めると、勝つこと自体は難しいことではありません。
ジャグラーやアクロス系、番長3やバジリスク絆メインで稼働していました。
稼働した日数にもよりますが、スロットでは大体毎月10万円くらいは浮いていました。
ただ、今は6号機メインの時代になろうとしているのでまだ専業でやっている方はしんどいだろうなぁと思います。
ここからは実践的な話です。
パチンコにおいては、釘調整の他に台ごとの「クセ」も見抜かなければなりません。
良いクセの台を俗に「デキ台」と言います。
ステージのクセ、クルーンのクセ色々あります。
デキ台は釘の開け閉めで多少仕事量の変化はありますが、かなり甘くなります。
デキ台を発掘する作業こそが一番大変です。
一度見つける事が出来れば、あとは張り付くだけ。
打ち続けるだけです。
ただ、あまり張り付きすぎると他のプロも気づくのでお気をつけて。
続いてはスロットのはなし。
先述しましたが設定配分のクセを見抜くことが一番重要です。
雑誌取材の日は1週間一番へこんでいる台が6になるとか、取材日の前日に6を入れて当日も据えだとか、色々あります。
あとは台ごとで判断するのではなく、島状況や店内状況も加味した方が良いです。
例えばマイジャグ4の島が全6として朝から全台6っぽく動くなんてことは滅多にありません。
10台あれば半分くらいはスロースタートなんてこともあります。
一番は自分の理論(この台に6が入るとか)とお店を信頼できるかだと思います。
パチンコもスロットも楽して稼ごうなんて思わない方が良いです。
次回のギャンブルのはなしでは、それぞれの稼働で実際にあったはなしを綴りたいと思います。
ではまた。

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