MUP Week 12 3/3
【全体構図】
仮に自分の会社を作り、何かサービスを売りたい、商品を PR しいとなったとします。
この時に全体構図を描くことはメディア戦略上とても重要です。
この申込みがありますが、重要なのはしっかりと人を考えることです。
例えばサービスの紹介ページの場合、マインドの軸ごとにカテゴリー分けをすることはナンセンスです。
サービスの紹介ページを一つであったとしても、一つにしておくべきではありません。
例えば青汁を買う時に、青汁が安いから買うという人もいれば、安全性を考慮して買う人もいれば、味を気にして買う人もいます。
よって、サービスに申し込むのであれば、人々のマインドの軸ごとに LPを作るべきなのです。
例えば
上部に、「コンバージョン重視で低価格」
と
下部に、「コンバージョン重視で安全性」
このようにカテゴリーを作り、さらに自社価格、価格比較、市場価格などの中カテゴリーを作ります。
このカテゴリーに合わせて、小項目で記事を書いていきます。
LPが自社の安全性の場合は、自社の安全性、安全性比較、危険性といった内容にカテゴリーを分けて、記事を書いていく。
同じ分野、カテゴリーのもう一つURLでドメインを立てて、別ページにするといったサテライトのサイトを作るのも重要です。
ここで注意が必要なのは、PDが検索上位に2つ表示されることはないということです。
中カテゴリーをつけて記事を書いて、そのカテゴリー修正しながら再度LP に対して、いろんなカテゴリーに細分化して、その下にいろんな記事をやるだけでは効果が薄いのです。
先ずはしっかりと独自ドメインを取るべきです。
例えば、アメブロ店ネイリストの記事を書いた場合、アメブロ、ダイエットと1回プライマリードメインに対して上位表示されると、サテライト記事は上位には表示されてこないのです。
ということは、アメブロで購読1位になるくらいにならないと、上位表示になるのは難しいのです。
別の例として、「まとめ」、「NAVER」 で自分の記事が出てたとすると、ここでは「まとめ」サイトって出てきません。
このような仕組みなので、プライマリードメインのドメインをしっかり作ったほうが、SEO対策の効果が高くなるのです。
【記事制作順序(ロングテールKW把握)】
ドメインの重要さを理解しました。全体構造も分かりました。
では、どのように記事を書いて、運営して行こうということになります。
ここで重要なのがこのロングテールというものです。
ロングテール何かって言うと、しっぽの長い部分、ビッグワードっていうのは、その字のごとく何万人が検索キーワードです。
ブックキーワードは、検索数が多いながらも、コンバージョン数が少なくなります。
つまり、ビッグキーワードは売り上げ程の効果がないということが言えます。
よそれよりも、ロングテールキーワード 検索数は少ないけどコンバージョン数が高いのです。
記事を書くときはこのロングテールの範囲を意識して下さい。つまり、スモールキーワードを取りに行くことが重要なのです。
【記事制作順序】
では、ビッグワードとロングテールキーワード、どういうものかというと、このスライドの通りです。
ビッグワードは、ダイエット、塾、旅行といったものがビッグワードです。
ミドルワードとは、ダイエット 口コミ、ダイエット エステ、ダイエット サプリメント
学習塾、塾 個別指導、塾 アルバイト 、旅行、格安、国内 旅行、旅行 業務取扱管理者
スモールキーワードとは、ダイエット 口コミ サプリ、ダイエット エステ 東京、ダイエット サプリメント 東京、塾 個別指導 横浜、塾 アルバイト、短期、旅行 格安 羽田空港、国内 旅行 GW、旅行 取扱管理者、資格
例えば、直ぐにダイエットジムに入会する人は、「ダイエット」と検索した人よりも「ダイエット、口コミ」と検索したい人よりも、更には「ダイエット、エステ、世田谷、東京」のようにスモールワードになればなるほ、コンバージョンの意識が上がってくるので、スモールワードをいかに取ることが勝ち筋になります。
【記事作成順序(ペルソナの設定)広告会社編】
記事を書いて、スモールワードでロングテールを狙うのはご理解されたと思いますが、ここでペルソナの設定をしなくてはなりません。
例えば、広告会社でシステムを売りたいという時には、どのような人がシステムを買ってくれそうか、どんな人が興味をもって、その人はどのようにネット上で検索していくは、分かりません。
よって、ユーザー目線、ユーザーに評価されることが一番重要になります。
その時には、自分がユーザーになり切ることが大事です。
例えば、顧客がどのような経緯でかうのだろう?と店舗オーナーになりきってみよう。
俺は年齢30歳だ。子供が二人いる云々とその人になったつもりで、ペルソナ設定をすることが重要です。
【記事使用KWの選定方法】
例えば京都観光とか調べて、ちょっとそれに見つからなければ、そうするうちが京都観光情報とか、京都観光レストランとか、検索するということがわかってくるのです。
今は有料ですがキーワードを自動で検索してくれるようなツールもあります。
他にキーワードに対して、どのように記事を書いていくのかの調べ方ですが
一つ目は、ツールを使ってしまうこと。これが一番楽ですし、確度の高いサジェスチョンがあります。
二つ目が、この Google サジェスト。
実際にたとえば「記事 書き方」と入れると、他にも同様の検索をしている例出てくるように Google が作動します。
これに対して記事を書いてく、あるいは、もっとスモールワードにして、更にマイクロワードににしてみる。
このようなことをやりながら記事のキーワードを決めるのはとても重要です。
【記事構成と必要要件】
キーワードが決まると、次は記事の構成とか必要要件はどうなるのか?
ここだけ押さえておけば負けないというものを説明します。
【6W2Hで整理する(要素洗い出し・構造化】
誰が、誰に、何を、なぜ、何のため、どこに、いつ、どのように、どのくらいをということを順序だてて考えます。
【タイトルを決める】
実際に記事を作りましょうというときに、一番重要なのがタイトルです。
タイトルを決める時は、どうやればいいかっていうと、まずは5つあります。
・日付と最新情報を入れてください
例えば2019年9月最新結構日付入ってると口が最近とか言ってると結構なくていいんですよね
・次はターゲットを入れてください
・インスタ集客で成功できた自分の見解、体験談的な要素を入れてください。
・読んだ後の未来像 リピーター2倍になるといった未来像を与えて
・最後は数字を具体的に入れる
タイトルには自分の経験、実践、結果をいれていくことが重要になります。
【優先順位をつけて、軽重をつける】
GoogleAds キーワードプランナーでは、検索ボリュームが閲覧できるので、実際にユーザーが検索している量が把握できます。
また競合性を目安に上位化のしやすさが判断できます。
例えば中でなく低のところから先に書いていくとか、ボリュームが担保出来て、なおかつ競合が低いところを狙っていくのが定石です。
・肉付けしていく
導入部 記事本文、まとめ部 スティーブジョブスの3のマジックで書かれていることと同じように3つにわけることが重要です。
・個人の経験を必ず入れる
記事の内容については、「僕もこうでしたが」といった個人の経験を入れることが重要。
・そして何度も何度も読み返す。
不要な要素が出てきがちなのですが、文字数は重要なので、下にもっていく。
一番読まれる部分をシンプル化して、上にもっていって、アペンディックスみたいな形で 下にもう一個記事を書いていくというのも重要なコツです。
【動画およびSNSに埋め込み、自社制作コンテンツを埋め込む】
実際に5つのスパイダーグラフを使って、失敗しない選び方と表題にして、
価格の安さ、サポート体制、安全性、使いやすさ、ターゲットを見やすくして
ツイッターの埋め込みなんかも重要です。
あとは口コミレビュー系項目の投入
口コミを入れるとか、あとはその下に乾燥のレビューを入れるとか項目、記事に対してレイティングしてくださいといったことをやると、SEOで良い記事として評価される傾向にあります。
文法とか語尾等の調整
最低限 です ます でおわる とか 1行目で「俺」と書いていながら 2行目に「私」と書いたり、細かいところをチェックすると読みやすい記事になります。
これは評価とは関係なしに あくまでもユーザー目線 繰り返しになりますが Googleが評価するのではなく、ユーザーから評価されることをGoogleが評価しますので、語尾や文法を調整していくっていうのがすごく重要になります。
本来、SEOはもっと深いのですが、セッションでは限りがありますので、ここまでとします。
以上最後までお読みいただきありがとうございました。