Empowerment On Everydayの活動について2
Tableauユーザー、もしくはこれからTableauを使いたいみなさん、こんにちは!
Empowerment On Everyday・通称EoEという勉強会の企画・運営をしているいまながです。
前回はEoEの成り立ちについて書きました。
今回はBridge開始後のEoEの活動についてご紹介していきたいと思います。
Bridgeのはじまり
事前勉強会からの改良
DATA Saber Bridgeの事前勉強会を継続することになり、
DATA Saber Bridgeの開会は11/12でしたが、事前の公表では15日からということで把握していたので、それまでの期間で運営方法などを相談し、勉強会の周知は11/16からにしました。
▼最初の勉強会の運営概要 太文字が事前勉強会からの変更箇所
周知方法:BridgeSlackの#雑談 #各Ord チャンネルに毎朝9時頃投稿
運営者:いまなが(@ntmimng)
ノムさん(@nomu_tab)
ときわさん(@htokiwa5)
なおさん(@datasaber_nanao)
タイムキーパー要員:カプチーノさん(@cappuccino_kgm)
担当割振:運営メンバー+タイムキーパーで曜日別に割り振り
月:いまなが(@ntmimng)
火:ときわさん(@htokiwa5)
水:ノムさん(@nomu_tab)
木:なおさん(@datasaber_nanao)
金:カプチーノさん(@cappuccino_kgm)
土:ときわさん(@htokiwa5)
日:ノムさん(@nomu_tab)
開催周期 :毎日20時から30分間 出来ればBridge期間内で何周かしたい
開催方法 :Zoom
ターゲット層:だれでも、特に社外での学習プログラム初参加者
目的 :毎日少しの時間を使ってアウトプットする習慣作りの場の提供
自分だけだとなかなか勉強に手をつけられないなどの困り感解消
定員 :10人
学習内容 :技術課題
スケジュール:1日3問 スプレッドシート管理し、参加者に共有
学習方式 :問題を5分で解き、5分で議論×3問
学習の流れ :
【開催前】
・出席表にslack名と役割を入力※先着順
【開催時】
⓪Tableau Publicを開き、課題のデータ連携を済ませておく
①slackアカウントに紐付く名前でzoomに入室 ※勉強会の様子は録画
②簡単に挨拶 ※短時間開催のため自己紹介は省略
③20:00〜スケジュール表に沿って3問×10分ずつの時間配分で進行
20:30~ 自習室
運営会議 :毎週金曜日
参加特典 :タスク一覧
最初はタスク管理が大変、という声が多いよね、という話が出ていたのと、私が開催直前までDATA SaberのHPとその機能を知らなかったため、参加特典としてタスク管理表を作成しました。
最初に全体のスケジュールを立てるにはタスク管理表は便利だと思いますが、自分自身は技術課題に取り組むので精一杯なので途中から場当たり的に挑戦するようになっています。
また、今過去の運営会議のログを振り返ると、合宿方式で長時間設定する案や決まった曜日などに復習回を設ける案も出ています。
合宿形式に関しては年末年始、復習回は土日にしましょう、ということになっているので、概ねの需要は最初からあまり変わっていない感じがします。
Empowerment On Everydayに名称決定!
始まってすぐの11/18の運営会議で、さらに勉強会の改良について話し合いました。
それまでの勉強会は先に解いていた人が教える方式を採用していましたが、答えを教えずに教えるのは難しいという結論に至りました。
そのため、ハンズオン系の問題ではもくもく会の形をとり、知識系の問題では議論の形をとることにしました。この方式は今の勉強会でも続いています。
また、この運営会議で勉強会の名称が決定しました。
新しい名前は「Empowerment On Everyday」!
発案者はノムさんです。略称がEoEになるのでMoM・WoWを文字って覚えやすいのでは、と挙げていただきました。
毎日少しの時間でも続けることで自信に繋げていきたい、という意味を込めたとのことで、勉強会の主旨ともマッチし、満場一致で決まりました。
これまでのEoEの活動概要
EoEはその後も改良を重ね、今まで下記の通り取り組んできました。
・月曜はMoM、水曜はWoWに20時半から有志で取り組む
20時半からの参加も可能の旨を周知
データ取得、連携から一緒に取り組めるので初挑戦でも安心
・ハンズオン系のもくもく会は参加者5人行かないくらい
個人的には一人だとなかなか学習時間を作れないので、この時間で取り組む習慣がつきました
・知識系の議論は参加者が10人超になることも
発言はバランスを見てタイムキーパーや運営が調整をし、時間は柔軟に変更
最初は発言していなかった人も発言をしてくれるようになり、議論が活性化
参加者上限を20人に増枠!
・土日は参加者が少ないので復習会に
参加者が自由に時間を使えるので自習室になったり、進捗報告や相談の時間になることもあります。
・Bridge以外の参加者受け入れ
Bridge以外からの参加で議論をする場がなくて困っている、というご相談を受け、Twitter DMに限りDATA Saber挑戦者の参加を受け入れることにしました。
色んな背景で参加されている方のニーズに合わせた活動を心がけています。
これからのEoEの活動予定
EoEの活動もいよいよOrd8に入り、一周目の終盤です。
また、これからは年末年始も控えています。
その上で予定している今後の活動についてご紹介します。
・師匠へのお声かけ
先日のクリスマス会で師匠sと会話する機会があり、運営メンバーから声をかけたところご都合の合うところでEoE参加いただけそうな方が何人かいらっしゃったとのことでした。
EoEへの参加は今まではSlackチャンネル投稿して参加者を待つプル型でしたが、師匠sにはプッシュ型でお声がけをしてみよう、と新しい参加促進の動きを取り入れようと思います。
・年末年始の特別合宿
昨日(12/19(火))に運営メンバーで顔合わせ飲み会を実施し、下記日程でいつもの時間とは別の勉強会企画を進めています。
年末:12/28(水)-30(金)/ 年始:1/3(火)-5(木)
活動内容を固めて近々リリースしますので、お楽しみに!
・あろーん会登壇
EoEは元々特に社外での学習プログラム初参加者を対象とした勉強会なので、あろーんな方の参加が多めです。
そのためあろーん会への登壇立候補しました。
今は1月の登壇に向けて運営メンバーで担当割り振りをし、準備を進めています。
このnoteもその登壇に向けた準備の一つです。
・ユーザー会への移行
EoEそのものをBridgeの勉強会の一つからユーザー会へと移行していきたいと運営会議で話し合っています。
1月中旬頃を予定しており、あろーん会後に着手します。
Bridgeの開会式からあっという間に1ヶ月経ち、残り約50日となりました。
私自身は順調に進捗しているとは言えない状況ですが、DATA Saberになることが目的で勉強しているとは思っていません。
Tableauを使う意味や仕様、ビジュアルデータ分析の技術など、データ分析の本質が掴めなければ意味がないと思っています。
そしてDATA Saberはその目的と合致している学習プログラムだと思って取り組んでいます。
残り少ない時間も、人生の中の仕事に使える時間も、どちらも大事に出来るTableau勉強会に、また幅広いTableauユーザーの繋がりの場に、ブラッシュアップしていければと思っています。
これからもEoEをどうぞよろしくお願いいたします!
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