日記(2021/06/24) #まじ日

作文の話。

作文の書き方、というか、小学生向けに文章を書く話をしてるのだが、私は現代文は結構得意だったけど、小論文はめっちゃ苦手で最後までD判定だったし、読書感想文は書くことなくて装丁を褒めるくらいだった。けど、今はこうやって毎日日記を書いていたりする。物語のようなものは書いたことがないけど、書き切る力はないだろうなと思う。集中力もない。だから、まぁ、文章を書くと一言でいっても、いろいろある。そして、文章がうまい人なんて一握りしかいなくて、だから、文章術の本とかセミナーは盛況。文章のおもしろい人は着眼点と文章のどちらが優れているのだろうと、好きなブロガーを観察してみたことがあるが、結論、両方、であった。

概念会内でも、作文教育の乏しさが話題にあがっていたけれど、教える方もめっちゃ難しいんだろうなぁと思う。作文の書き方を言語化できる気がしなく、小手先のテクニックの話に終始しそう。それこそ、「〜からです を使ってみましょう」的な。チャレンジには「1文目を会話文で始めると印象的」と書いてあった。ちなみに、読書感想文は、本のことではなく自分のことを書くのだと朝井リョウが言ってた。本を読んで自分がどう変化したかを書くのがポイントらしい。朝井リョウほど言語化出来る人はなかなかいないよな。

いまだに小論文はうまく書ける気がしないけど、読書感想文はあの頃よりは書けるかもしれないなぁ。なんとなく。そんなことないかな。

まぁ、ぜひ、聞いてください。
「概念会の人たちやゲストは、京大の教授たちを唸らせるような論文を書いていたのかどうか」、果たしてどうでしょう。

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