分割キーボードとは?
はじめに
「分割キーボード」、「分離型キーボード」など、様々な呼ばれ方をしていますが、
要はキーボードが左右で物理的に分割されているキーボードのことです。
こんな感じのやつです。
物理的に分割されていて、左右をコードで繋いだりするタイプや
一つのキーボード内で分割されているものの大きく2タイプあります。
↑一つのキーボード内で分割されているもの
「普通のキーボードと何が違うの?」と思った方、分割キーボードならではのメリット・デメリットを分割キーボード使用歴1年足らずの私が、今からご紹介させていただきます。
メリット
・姿勢よくタイピングが可能
皆さん、今目の前にキーボードがあるていでタイピングをするフォームを構えてみてください。
肩をすぼめて、縮こまった体勢になってませんか?
分割キーボードは左右離れて配置が可能ですので、肩を開いて、手首の向きも自然に向けられます。
長時間キーボードに触れる方にとってはこのメリットは絶大です。
・かっこいい
個人的感想ですが、なんか仕事が出来そうな人感を演出出来てかっこいい。
市販のものですとデザインが限られますが、「自作」すればデザインの範囲は広がります。
「自作」であればキーキャップや軸、バックライトの色などを自分がしたいものに、設定が出来ます。
デメリット
・価格が高い
特定の人たちにしか需要がないので、基本的に高いです。
・タイピングになれるまでに時間がかかる
普通のキーボードとは感覚が少し異なるので、最初は違和感を覚えるかもしれません。
・有線が多い
無線派は選択肢が狭まる可能性があります。
さいごに
はじめてキーボードを買うという方は、最初は普通のキーボードの方がいいかなと思ってしまいます。
ですが、問題なくタッチタイピングが出来る人であれば、おすすめです!!!
一応、私が購入した分割キーボードのリンク貼っときます~