#63/1000 著書『夢をかなえるゾウ1』の課題おまけ <感想やまとめなど>
著書『夢をかなえるゾウ1』で像の姿をした神様から与えられる約30日間の課題を実践してみました。今回はその感想を書いていきたいと思います。
最初にこの本に出合ったのは大学1年のときでした。
ユーモアたっぷりな関西弁口調で話すガネーシャは、本当に神様なのか?と思うくらいだらしがない。けれど決して憎めないキャラクターで青年の本性の核心をついていきます。
当時の私は読書週間がまだ自分の中で根づいておらず、この本もユーモアがあって読みやすい本だなというくらいに思っていました。ガネーシャから与えられる実践の数々も字面だけを追って楽しんでいただけで、実践して何の価値があるのかと感じていました。ただ当時の自分にも他の人にとっても大切な何かが隠されいるような気は感じていました。
だからほぼ毎日のように大学生活を共に過ごし、家に行っては熱く夢を語り、共に切磋琢磨し合った親友の誕生日プレゼントに選んだのもこの本でした。
まさかそれから数年経った今になって自分自身が実践しているとは夢にも思いませんでしたが、、、
この本は自分が迷ったとき、道を誤りそうになったときに正してくれる人生の教科書であると思っています。これを実践していれば自分が正しくいられるような気がするのです。
僕はなぜか今は、憑りつかれたように勉強する毎日を送っていますがいつかあの頃のように夢を語っても笑われない。本気でそう信じれるような日が来ることを信じています。
いつになっても僕が僕らしくあれますように。
そしてもし、何か悩める方がいたらこの本を読んでみることをお勧めしたいです。何が正しいのかわからなくなったとき、何すればいいのかわからないときはとりあえず何も考えずに実践してみてはいかがでしょうか?
正直、「いまの自分には合わない」とか「やる意味はあるのか?」とか疑問に思われるかもしれませんが、実践してみた自分は考えの根本は解決してはいませんが、少なくとも心に明かりが灯ったような気持ちになっています。
悩み続けるよりも何かほんの少しでも行動できるとまた次が見えてくるかもしれません。
人によって心に刺さる実践というのは違ってくるとは思いますが、
僕が特におススメしたいのは以下の5つです。
・課題⑥: トイレ掃除をする
10分程度で心もきれいにできる
・課題⑨: なにかをやめてみる
やめた後に入ってくるものが何かが楽しみ
・課題⑭: 夢を楽しく想像する
一度考えたことは現実化しやすい
・課題㉔: プレゼントをして驚かせる
相手のことをよく考えるきっかけになる
・課題㉙: 毎日、感謝する
幸せな気持ちに近づくおまじない
全く実践のイメージがつかめないものほど
自分では気づかない自分にとって重要なことでだったりもします。
自分のなにかを変えたいと思っているのであれば一度、騙されたと思って
本を手にとってみてはいかがでしょうか。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
投稿1000日チャレンジは引き続き実施中なので
今後ともよろしくお願いします。