【GitHub編 #1】「よく目と耳にするGitHub君について知る」
おはこんばんちわ。
長らくnote更新できなくてすみません。
ポートフォリオを作成しててそっちにリソース全ツッパしてました。
許してください、完成したらその内容解説も記事にするので。
さて、私がスクールで習ったことを再勉強し、咀嚼して私と一緒に賢くなろうぜェ、、、
【注意事項とお願い】
私はプログラミング初学者です。記事にて勉強した内容をわかりやすくまとめておりますが、間違い等ありましたら気兼ねなくご指摘くださいませ。加筆修正いたします。
GitHubってなんですか?の前にまずはGitについて知ろう!
GitHub編の記事なのになんでGitHubじゃなくてどこぞの馬の骨のことを理解せんといかんのだ!と思うじゃないですか。GitHubを知るうえでGitもおんなじくらい大事なんです。なのでGitHubだけでなくGitのことも少し含めて理解していこう。(Gitの詳しいことは後ほどGit編として記事を上げる予定です。)
GitHubとは
GitHubは簡単に言えば「開発者が開発したファイル(ソースコードや画像データなど)を保存して管理する」Webサービスです。
GitHubの名前にある「Hub」は(中心、集まり)という意味があるように世界中で利用されているのです。(GitHubのトップページに行くと世界中のが集まってるぜ!みたいな地球の画像があります。)
そしてそのサービスは無料で利用ができるほか、インターネットに公開・自分だけアクセス可能にすることができたりしちゃいます。
GitHubでは以下のことができるようになります。
①ファイルのアップロードとダウンロード
②過去のバージョンに戻せる
③様々な形式のファイルを管理できる。
④チームで作業を共有できる。
ざっくり説明していきましょう。
まずファイルのアップロードとダウンロード。まあこれは特に説明不要かと思うんですけど、単にそれだけでなく、「権限設定」をすれば公開・非公開の範囲も自由に設定できます。自分以外はダメ、インターネットに全公開、Aさんは公開するけどBさんには非公開などできます。
また、GitHubは更新毎に履歴として残り、バージョンの管理が圧倒的にしやすくなっております。さらには削除したファイルを復元したり、過去のバージョンに戻ったりすることも可能です。なのでバックアップという手間が完全になくなります。
例)①テキストファイルに「hello」と書く
②「Good」に修正
③「I love you」に修正
④メモにさすがに残すのキモイなと思って①「hello」に戻す
こんなことがすぐできます。(例えわかりづらかったらごめんね。。。)
なのでこのように履歴がきちっと残る、バージョンを遡れるということからチーム作業に超テキメンというわけです。誰が編集したかも残るし、どこが変わったかも見れるので、同じ公開メンバーなら見れるということから共有のしやすさもピカイチですね。
更にさらに管理できるファイルの種類もどんな形式でも管理可能です。HTML、CSS、JSファイルのようなテキストファイルから、JPEG、PNGなどの画像ファイルもOKです。
Gitとは
Gitとは、プログラムのコードを管理するときに便利な分散型管理システムのことを指します。わかりにくいので噛み砕いて説明すると、編集履歴や古いバージョンの管理をしており、編集履歴の閲覧や、バージョンを戻ったりすることができるシステムです。編集履歴が残るという点からチームでシステム開発をする現場で主に使用されています。
Gitが生まれた経緯としては、通常「ファイルを修正前に戻す」という工程は事前にファイルやデータをコピーしておく必要があり、どうしても管理面が脆弱になってしまいます。また、コピーするデータの数が膨大なほど管理やコピーそのものが大変だったり。そして変更履歴が残らないので変更前後でどこが違うのかわからなかったりと。問題がぽろぽろ溢れますね。
そこで生まれたのがGitというわけです。
前の項目で説明していますが、GitとGitHubは全くの別物です。私もこれにはびっくりです。名前同じくGitって入ってるのにぜんぜんちがうって。
ドラえもんとドラミちゃんくらい違うんですかね(?)
詳しくはGit編で説明するので省略しますが、Gitでできるのは以下の通りです。
①編集前のファイルを残したまま編集ができる。
②バージョンを元に戻す作業が効率化できる。
③修正した箇所をプロジェクトメンバーで共有しやすい。
GitとGitHubの違い
ここまで読んで私も当時(何なら今も)思ったんです。
何が違うん?と。
ちゃんと違い、あるんですよ!!!(通販番組風)
Gitも同じくファイルのバージョンを管理するためのソフトウェアです。
ですが、Gitをパソコンにインストールすると「Gitコマンド」というコマンドラインツール(コマンドプロンプトなど、キーボードでパソコンを操作するツールのこと)が使用できるようになるんです。
Gitコマンドを使うと自分のパソコン内のファイルを管理できるんですが、それだけだとチームメンバー共有やファイル公開といった動作ができないんです。
そこでインターネット上でGitの機能を利用できるようにしたのがGitHubというわけなんです!GitHubを使うとチーム内共有やインターネット上にファイル公開といったことができるようになります。
Gitはコマンドを主に使うのですが、GitHubはブラウザから利用できるのでGitの前にまずはGitHubから学んでいきましょう!
終わりに
知識というものは一気に詰め込むものではないので、小出しにしながら詰めるのが一番と風のうわさで知りました。
なのでエンジニア初学者の私と少しずつプロって行きましょう。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
次はGitHubを使う上で覚えておきたい用語を説明します。
同時にGitの記事も書いていけたらと思います。
それではおちゅ。
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