「書籍出版」
水戸ホーリーホックで取締役GMをしている
西村卓朗です。
本日は私事になりますが、
この度,水戸ホーリーホックで過ごさせて頂いた7年間(8年目)の活動を中心にまとめた
内容を本にして頂きました。
(2月17日発売予定)
このような機会を得れたのは、
2016年~2023年2月までで水戸ホーリーホックで関わってくださった、社長を含めた、経営陣の皆様、フロントスタッフの皆さん、選手、現場スタッフ、水戸ホーリーホックに関わる
皆さん、地域の水戸を想う皆さんの
成果であり、様々な方々の努力があったからだったと思っております。
現役時代は良くも,悪くも、自分の善し悪しは直接自分への結果として跳ね返ってきましたが、引退後のお仕事というのは1人の力で何かを成し遂げるという文脈の事は少なく、
ほぼどんな仕事でも、連係、連動、協働して、
皆で力を合わせる事で結果が出る。
その連続でありました。
思い返せば、何も実績のない38歳の私に
チームの強化責任者を任せて頂けた,
現水戸ホーリーホック会長の沼田邦郎さんと
萩原武久顧問。
このお二方が下した抜擢人事がなければ、
現在の自分はありませんでした。
この7年間の中で、
実に145人(2023年2月現在)の選手と、
監督を含む31人の現場スタッフ
とフットボールの質を高める努力をし続けてきました。
またフロントスタッフとは、日々様々なことが起きる問題、課題を解決するとともに、クラブの未来、この街の未来を描く作業をまさしく、四六時中行ってきました。
しつこく、面倒な性格な自分と常に向き合ってくれた会長、社長を始め、
経営企画室のメンバー、社員、
アカデミースタッフの皆さんには
本当に感謝しています。
23歳でプロになり(浪人したため、仕事を始めたのは23歳から)
それ以降、業務委託のプロフェッショナルとして過ごし、今年で23年目になります。
現役時代で11年。引退後で今年で12年目になります。
選手時代は11年で、
6チーム(Fリーグの湘南を含む)
引退後は12年で3チームを経験した。
23年間で9チーム。
平均在籍期間は2.5年。
水戸では今季8年目になりますが、これは幸運なことであり、自分の人生の時間軸の中でも希なことが起き続けているということを忘れてはならないと思っています。
とはいえ、水戸という土地には何か縁があるのかもしれません。
これからも、自分ができることを精一杯していきたいと思っております。
今回本の執筆にあたり、竹書房の柴田さん、
編集者の佐藤拓也さん、
またあとがきにも記しましたが、
家族、親友、同僚、仲間、先輩、後輩、先人、恩師、同志の皆様には感謝しております。
多くの皆様との関係性があって、
今の自分が御座います。
これからも、皆さん宜しくお願い致します。
今回執筆にあたり、
幼少期、小学生、中学生、高校生、浪人
大学生、現役選手代、引退後、
各時代にプライベート、学生、仕事、ライフワークなどなど様々な場面で、様々な方々との関わりを思い出した。
そのあたりも、機会があれば紹介していきたいと思っております。
ご興味ある方は是非本を手にとって頂けると
幸いです!