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テック系バッグについて考える


テック系バッグとは

通じる人にはニュアンスで通じるのでしょうが、いわゆるパソコン・その周辺機器を多く持ち歩く人にとって最適なバッグという言葉として使ってます。テクニカルバッグ、テックバッグ、PCバッグ(?)とか呼ばれていると思います。

持ち歩く期間と距離感

期間は基本1Dayです。
メインの距離感は自宅から仕事場までの距離。
車通勤ですとあまり意味をなさないため、東京都内で働くことを想定し周囲の都道府県からの電車移動を約1Hとして往復2時間程度。
DayTimeでミーティングのためのビル移動などで往復1時間程度。
このような前提をおいて考えてます。

どのようなものが入ればよいのか

・PC(ノートパソコン)x 1〜2台
・タブレット x1台
・マウスx1台
・キーボードx1台(不要な人も多いかも)
・充電器 x1台
・ケーブル類 x3本くらい
・傘x1本
・水筒 or ペットボトルx1本
・入館証などの小物類

大体容量としては、15L以上は必要でしょうか。
パンパンなバッグは結果的に利便性が悪いので、20L位あるとよいと考えます。

価格帯

カバン選びに価格はとても重要です。
私はカバンは消耗品の位置付けだと思ってます。
定期的にボロボロになってしまう。
あまりに高額なものを使うとガシガシ使えないなどもあります。
ですが、きちんとした製品を買わなければ使える期間は短い。
2万〜5万の間くらいで検討するのが良いかもしれません。

候補一覧(2024年9月)

Aer バックパック Tech Pack 3 ブラック

Aerは近年人気のバッグメーカーだと思いますが、そのなかでもTech Packシリーズが該当するのではないかと思います。
割とこぶりな 16L の容量で、必要最低限レベルではあります。
私自身はこちらを見送りました。理由としてキーボードやトラックボールマウスを入れるには少し手狭かなと思ったからです。
PC、タブレット、Magicマウス、その他充電機器類で終えれるのであればかなり良いバッグだなと思います。
ポケットも多く仕分けもし易いですし、アクセスもよいです。
価格は、46,200円 とそれなりに高いです。
偽物が出回っているという噂を聞きますので、公式から購入が一番良いのでしょうが、いかんせん売り切れ続出で困りものです。

BROSKI AND SUPPLY Rover2

国内メーカーであるBROSKI AND SUPPLYのRover2です。
こちらは、特殊な革製品となり防水加工が施されています。
容量は 29L と大型です。
PC、タブレット、トラックボールマウス、キーボード(60〜75%タイプ)と充電器そのたもろもろが余裕で入ります。
価格は、 29700円 と他の革製品よりも手が出しやすかったです。
実際に、2024年9月現在で私自身がこちらを利用しています。
決定的だったポイントとしては、容量と見た目です。
革製品ですので、それなりにラグジュアリーな雰囲気も出つつ、使い勝手はテック系バッグそのもの。多少荷物が多くなったとしても耐えられる容量でもありますし、現時点の最適解だと感じてます。

Able Carry Daily Backpack

Abale Carry という海外メーカーのバッグです。
PC収納部がセパレートタイプではありませんが、ビジネス〜日常生活と使い勝手の良いバッグというイメージです。
使っている人を1人しか知らないので、他人と被らないことが好きな人には良いのかもしれません。
容量は20L で、16インチのPCまで入ります。
その他容量が大きな製品もありますので気になった方はチェックしてみてください。

Goruck Rucker 4.0

変わり種を1つご紹介します。
超タフネス系のバッグパックです。Techバッグとは少し異なるとは思いますが、ポケットの量やサイズ感、防水などはとても重宝しそうです。
サイトの肉体系全面に出したページがとてもワクワクするので、箸休め的な意味も込めて掲載してしまいました(笑)

入門編

私の経験的にテック系バッグ選びは正直かなり難航します。
従いまして、初めてテック系バックを購入する人は自身の生活に対してこういったバッグパックがマッチするのかを最初に検討したほうが良いです。
私のお薦めとしては、Amazonで安価なものを購入してユースケースの検証をする。場合によっては少し気になった製品をメルカリなどで中古で購入しても良いかもしれません。
ここからは、入門的なバッグをいくつか紹介します。
なお、PC格納部が別で用意されているものが望ましいといいますか本来は必須だと思ってはいるのですが、なかなか低価格帯では難しいです。

Workman 3Dフィールバックパック

もしかすると、これで大丈夫!という方も出てくるのではないかと思われる入門編の最大候補。4900円 でCORDURA素材でPC部分がセパレート。
ワークマンにはいつも驚かされます。胸辺りにD字のプラスチック部品が付いておりAirPod Proなどをぶら下げるのに便利です。(よく考えられている・・・)
私自身使ったことがないので確かなことが言えませんが、肩への負担は少し気になるところでしょうか。

RAKEE バッグパック

必要最低限で防水機能も付いてます。
ショルダーベルト周りが少し心もとないですが、検証には十分だと思います。長期にわたって利用する覚悟ができたら肩への負担が少ない本格的なものへの切り替えをお薦めします。

OFAMOUS バッグパック

こちらも同様です。

最後に

有力候補がまだまだ挙げきれていないため、追記はすると思います。

カバンに関してはネットで見ただけではわからないのだなというのが本音です。私はもともと+これからも「吉田かばん」が大好きなのですが、この手のカバンに関しては使い続けられなかったりします。(これもそのうち追記します)
実際に使ったことある人の意見であったり、自身の目で観たものだけ更新していきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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