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米津玄師2019TOUR 脊椎がオパールになる頃 in横浜アリーナ 2019.01.27参戦

はい。ちょっと時間経過しちゃったけど
思い出せること思い出せる内にかく。
忘れてしまうことから逃れられないからね。

セトリネタバレあるので見たくない貴方は
ここまでにしといてくださいね。















開演17:00、
ほぼピッタリにサポメン、米津登場。

大体15分くらい押すのが
ライブの常識だと思っていたので
驚きながらも立ち上がる。

席はアリーナA10列16.17番で
肉眼で常に米津をガン見できる位置だった。

ここから1曲ずつ思ったことやら
なんやらかいていきます。

1曲めはFlamingo。
おおーこれから来たかああと揺れてノリだす。
なんて良いスタートなんだ。
みっともなさを歌った曲が
何故こんなにも美しいのか。
音楽は素晴らしい。
みっともなさを許してくれているように思えた。

2曲めはLOSER。
これで米津もリスナーも
テンションぶち上がり(多分)
前のライブで聴いたときも思ったけど
途中のめちゃ早口のとこ
米津本人も苦しそうにみえて、歌いながら
歌いづらい歌作っちまったな俺とか思ってそう。(完全な主観)

3曲めは砂の惑星。
これまたテンションぶち上がり。
こんなに聴いてて楽しくて
ノリノリになる曲ってなかなかない。
モニターにはMVが流れてて余計に良き。

4曲めは飛燕。
ちょいちょい手拍子もしつつ
真剣な顔で聴き入る。
今回は腕を上げるというより
こう揺れながらじっくり聴く、、
みたいなのが多かった。
確かに脊椎がオパールになりそうだなんて思った。

5曲めはかいじゅうのマーチ。
この曲は生温かい眼で米津を見つめ
にんまりしながらほっこり聴き入る。(怖)
優しい空気を感じた。

6曲めはアイネクライネ。
来た瞬間おおーってなった。笑
この曲はサビ前の間奏で音に合わせて
変わる照明と映像がほんとうに
綺麗だったことが印象強い。
素晴らしい演出で更に曲が美しくなる。
ライブの醍醐味。
この曲もひたすら聴き入る。

7曲めは春雷。
またテンションぶち上がり。
もうこの曲は1音目から美しさ大放出よね。
アルバムで聴いた時は
そんなにハマらなかったのに
MV出て聴いてく内に虜になった曲。
流れたら問答無用で頭振ったり
揺れたくなっちゃう。
歌詞も切なきゅんきゅんでたまらんのだ、、

8曲めはmoonlight。
ここで2人男女のダンサーが出てくる。
ダンサーの表現力に圧倒されここばかりは
米津よりもダンサーをガン見してしまった。
あの繊細で大胆な動き、、素晴らしかった。
まだ残像がある。ダンスには惚れ込むばかり。

9曲めはfogbound。
前の曲に入り込みすぎて
最初ついていけてない現象が起こる。
この曲自体水面下からじっとり
いつの間に入り込む曲だから
これまた聴き入る。

10曲めはAmen。
これまた眼で米津を捕らえながら
ひたすら聴き入る。、、と思ったら
数十人のダンサーが現れ曲を彩る。
またまたダンサーに眼を奪われ、、
ここで今回のツアーのやばさ凄さ
進化成長半端ないことに気付く。
この曲自体ぞくっとするのに
ダンサーの動きによってよりぞわぞわした。

11曲目はpaper flower。
これも前の曲に入り込みすぎて
最初ついていけてない。笑
けどサビあたりから意識をやっとこさ
今に連れてきて聴き入る。
この曲はあんまり聴き込んでなかったな。
後でじっくり歌詞みながら聴こう。

12曲めはundercover。
ここで脊椎さんに扮した太鼓隊?が登場。
これまた圧巻のパフォーマンスに心奪われる。
ほんと今回ライブ演出が凄い。
わたしもそういう魅せられる何か1つ欲しい。

13曲めは爱丽丝。
ここでも前の曲に入り込みすぎて
サビから徐々に意識を戻していく。笑
これはとにかくかっこいい。
存分にノラせていただいた。

14曲めはTEENAGERIOT。
これまたかっこいい大好きな曲。
スターな米津を感じたよ。

15曲めはピースサイン。
みんな始まった途端ピースを掲げる。
それ見てほっこり。
この曲はかっこよかったり優しかったり
強かったり弱かったり
色んな想いに馳せられる不思議な曲。
そして聴く顔は笑顔、聴く心は温かい。
米津のとても素直な部分に触れられる気がする。

16曲めはNighthawks。
初めてBOOTLEGを聴いたとき
一番好きだと思ったこの曲。
前回参戦したライブでは聴けなかったので
やってくれてとても嬉しかった。
この曲の歌詞がめちゃめちゃ好き。

特に好きなのが↓

「何もないこの手で掴めるのが
残りあと一つだけなら
それが伸ばされた君の手であってほしいと思う
あまりに綺麗だと恐ろしいから
汚れているくらいがいい」

「当てのない未来ならいらないんだと
目を閉じて叫んだ奥に
転げ回ってまで望む君との未来があった」

ここが堪らなく好きで好きで。
目を閉じて掴み損ねないように
しっかり聴きました。幸せだった。

17曲めはorion。
これはしっとりと、ひたすら音楽に
身体を預けて聞き入った曲。
足元は冷たいのだけど、
静かに光が差し込むようなそんな感じ。
(完全にMVの影響笑)

18曲めはLemon。
本編ラストとなったのはこの曲だった。
うん、これはなんだろうな。
紅白でも、ドラマで聴いていた時も、
いつ聴いても背筋が伸びて
真っ直ぐ受け止めようと意識する曲。
私にとってこの曲は
カラオケで歌う曲じゃなくて、聴く曲。
この曲の力はなんなんだろう。
わからないけど、生で聴いて全身に浴びた。
それだけでもう。

アンコール1曲目は
ごめんね。
最近の米津は謝りがちなんだが笑
何が彼をそうさせているのか。
たくさんの人と関わるようになって
たくさんの感情を知って
受け止めたり投げてみたり。
思うところがあるんだろうな。なんて
何視点かわからないことを考えた私でした。
可愛らしくて好き。

アンコール2曲めは
クランベリーとパンケーキ。
寝起きのような酔っ払ったような
現実なのか夢なのかをごちゃ混ぜにした曲。
この曲でもすいませんって言ってる笑
生暖かい目で見つめながら聴きました。

アンコール3曲めにしてライブラスト曲は
灰色と青。
ライブがあまり好きじゃない、
苦手だと言っていた米津が
ライブで菅田くんと一緒に歌って
初めてライブが楽しいと思えたこの曲を
今回米津が一人で歌う。

とっても感慨深くて、成長というか、
そういうのが相まってほんとうに感動した。


と、いう感じで、まとめるとそれはそれは
ほんとうに素晴らしいライブなのでした。

音響、ステージ、照明、映像、ダンサー、太鼓隊など演出にはどれも圧倒され、彩りをくれ、
ライブでしか味わえない瞬間を
たくさんたくさん観させてもらいました。

米津を囲む世界が暖かく、
良い人達でほんとうに良かった。
(もちろんそうじゃないところもあるだろうけど)

後どこのタイミングだったか忘れたけど
歌い終わった後上に上がった状態のステージで
(上下に動くタイプのステージだった)
米津が座り込んで客席を見下ろす姿はTEENAGERIOTのジャケ
生き写しで魅せられたし、

米津のめちゃ低ーい喋り声とか
おぼつかない喋り方とか
急な雄叫びとかゆらぁっとした動きとか
悪役みたいな笑い方とか、
そういうのが観れて聴けて幸せだった。

MCも前より上手くなっていたな。
何言ってたか、、ありがとうと楽しいは
言っていたけど、詳しくはもう忘れてしまった←

私も私の人生を
楽しくさせていかなきゃなあと
思いました。
米津、素晴らしい時間をありがとう。
また会いに行くよーーー(∩´∀`∩)♡

拙い文章をここまで
読んでくださった貴方ありがとう。

kananeでした。



✩✩✩✩

#米津玄師 #LIVE #脊椎がオパールになる頃 #横浜アリーナ #感想 #レポ




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