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世界のお金の総量から仮想通貨の将来性を考えてみる


どうもNTです。

いきなりですが、みなさんは世界にお金がどのくらいあるかってご存知ですか?

少し調べてみたところ、次のサイトに2019年あたりのお金の総量が載っていました。


そこのデータを少しだけ書き出してみると、

M1(現金+当座預金):35.2兆ドル

M2(M1+普通預金+少額の定期預金)95.7兆ドル

となるらしいです。

M2レベルだと、1京円を超える量のお金が世界にはあるということになります。

想像がつかないですね...笑


一方でいまの仮想通貨の規模はどのくらいなのでしょうか?

CoinMarketCapによると、仮想通貨全体の時価総額は約170兆円。

1ドル=109円として計算すると、1兆5500億ドルほどになります。

これはさきほど見たM1の約22分の1、M2の約61分の1に当たります。。

(ただし、お金の量のデータはあくまで2019年時点のものであるということ,また仮想通貨の時価総額の計算にバーンされたものが含まれている可能性があることには注意が必要です)


この22分の1や61分の1という数字を大きいと取るか小さいと取るかは人それぞれだと思います。

一旦成長が落ち着きはじめてもおかしくない数字とも捉えられます。

ただまだ、お金が入り込んでくる余地はあるので、今後それがどこに流れ込んでくるかを見極めていくことが大切ですね。

流れ込む場所の推定さえ間違えなければ、まだまだお金でお金を増やすことができる分野だと感じます。

参考までに、今までどの通貨にお金が流れこんでいきているか-市場占有率-を載せておきます。(coinmarketcap調べ、21/05.28)

仮想通貨全体:約1兆7000億ドル

Bitcoin 43.16%
Ethereum 18.56%
USDT 3.93%
BNB 3.22%
ADA 3.10%
DOGE 2.60%
XRP 2.57%
USDC 1.41%
DOT 1.29%
ICP 0.97%
UNI 0.93%
BCH 0.81%
LINK 0.76%
LTC 0.75%
MATIC 0.71%
BUSD 0.56%
XLM 0.55%
SOL 0.51%
THETA 0.51%
ETC 0.50%
...


上の表を参考に新しく出る通貨や今ある通貨が市場でどれくらいのポジションを獲得し得るかという視点で考えてみるのも、効率的な投資をするうえで大事ですね。


それでは今回は以上です。

最後までありがとうございました。


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