伊平屋島ムーンライトマラソン振り返り
伊平屋島ムーンライトマラソンの概要
日付:2024年10月19日(土)
場所:沖縄県伊平屋島
イベント特徴:夜間に行われるマラソン大会。星の声援、月の伴走です!
参加の動機
自分の人生ではじめてのハーフがここでした。
そして昨年、コロナ明けで2回目参加したときにまた来年もって思いました。また、秋のマラソンシーズンの最初に離島マラソンというのも楽しさ満点です。
申し込みなど
今年は6/1から開始6/11には受付終了でした。800人くらいの申し込みですし、何よりマラソン以外に宿(ホテルほぼ無理。早く頑張れば民泊。公民館もどんどん埋まる。キャンプは最後の手段)、フェリー(帰りの朝イチはすぐ埋まる)、那覇あたりから運天港までのバス(専用シャトルバス便利。やんばる急行バスもあるけど定員になると乗れない)など、予約は山積みなので早めに。
申し込みは少し遅れたのですがハーフマラソンで。3時スタートのフルマラソンは30°度近く、5時スタートのハーフでも27度からは下回ることないのでそれでも暑さは辛く、フルを走れる人本当に尊敬。多分一生ここでフルは走らないと思う。
自分は前夜祭を見送って当日入り、おもろまちに泊まって昼入りのバスに乗りました。
今回のお宿は田名公民館。体育館雑魚寝コースでした。宿はすぐに埋まるので少し申し込み遅れたのが誤算。でも前回民泊でお泊まりした宿の近所だったので1年ぶりの馴染みのあるお宿でした。なお、当日入りでマラソン前に宿に行く暇ないけど、後夜祭後に受付できます。
もっててよかった。
insta360 GOs。
今回はスマホを持たずに最軽量で走ろうと思った選択肢でした。画角とか確かに暗所は弱いなと思ったけど、なるべくストレスなく走れるようにするのは大事かなと。
台湾サンダル。ガチ勢ではないので走り用というより、リカバリサンダルがわり。会場にシャワーがあってそのまま後夜祭なので、足が楽なのは大助かりでした。
AirPods Pro。
雑魚寝だとどうしても周りのイビキであったり、外で飲んでる騒がしさが気になるけどノイズキャンセリングで静かに眠れました。
audibleをApple Watchに。
待ち時間も長い(2時くらいに島に入って、それから待ち時間と走る時間考えると6時間くらい)ので、今回はaudibleで池井戸潤さんの「俺たちの箱根駅伝」をいれて聞いてました。Apple Watchからそのまま聴けるのはほんと荷物も軽くなる。なお、最後の2kmは音楽ドーピングでゴールしました。
もってけばよかった。
薄手の寝袋。
寒いほどではなかったけど参加賞タオルで凌ぐのはすこし辛かった。
ピクニックシート。
後夜祭とかの荷物置きに。
いざムーンライト!
30回大会ということもあり、去年より盛り上がりを感じました。とはいえ、暑かったので会場近所の教育委員会の建物あたりや歴史博物館を見学に。
スタート前にお知り合いさんにお会い出来たので色々ご一緒させていただきました!ほんとにお世話になりました!離島マラソン堪能していただき何よりです!
なお、今日はベイスターズユニで。
コースは多少のアップダウンはあれどもほぼ平坦に近い感覚です。でも、まあ、暑い、ほんとうに暑い。タイムを見ても10km付近で完全にばてた感じです。最近はそれなりに走ってたつもりだったけど正直マラソンとしては10km近くで終わりで、走る、歩くをその後は繰り返してました。少し膝も痛めた。
毎回、夕日の綺麗さには感動です。暗くなった後はライトは自分で使わなくても周りの明かりで十分でした。お月様は最後の3キロくらいしか見られなかったけど、後夜祭の時も煌々と照らしていただいて綺麗でした。
完走時間:ほぼ3時間。
手元のApple Watchは3時間切ってたけど公式はオーバー。本当は2時間40分くらいを目指してたけど3時間走になってしまいました。あまり成長できてないからこのシーズンの後のマラソンの目標は下方修正です。
とはいえ、暑い中でも完走はめちゃ気持ちいい。
終わったら後の牛汁も照島パンチも体に染み渡りました。
なお、琉球新報様のブースで抽選で沖縄マラソンのタオルも無料でいただきました。沖縄マラソンもいつか出てみたい。
そして後夜祭のかりゆし58も最高でしたー!
あんまーよー。
また来年も。
伊平屋ブルーと呼ばれる素敵な海の色、そしてのどかな風景。
この小さな島でこういうイベントが30回目を迎えているって本当にすごいなと。そして地元の中学生や自衛隊の皆様、ボランティアの皆様に深く感謝です。
去年も今年も終わった後にちょっと早起きして集落を散歩したり、サンレレ弾いたり、ラジオ体操が6時半に流れて来て参加したりと素敵な朝の時間を過ごすことができました。
また来年も、もうふるさと納税で申し込んじゃおうかな、と思案中。