見出し画像

【ISF13】アイマスの同人誌即売会参加レポ!!

どうも、
サークル「おどろぎの実」のエヌティと申します。
普段はミリオンライブの同人ギャグまんがを描いてます。

さて、先日開催された有志の方たちによる同人誌即売会、
「IDOL STAR FESTIV@L 13」こと、
通称「ISF13」に参加してきました!

というわけで、ここに参加レポを残しておきます。

いつか「自分も同人誌作ってみたいなー」「サークル参加してみたいなー」的な人の参考になれば幸いです。
・・・実際参考になるかは保障できませんが。

では早速、レポスタートです。


サークル入場まで


本イベントの開催地は「東京流通センター」。
東京駅から浜松町、そしてモノレールに乗り継ぎ辿り着く、駅前にそびえ建つ上記写真の建物がそうです。

基本的に同人即売会というのは「サークル入場」と「一般入場」が分かれているもので、
準備だなんだ色々あるので、サークル入場の方が時間は早いのだ。
イベントによって様々ですが、今回のISF13の場合、10:30集合でした。

私は関西からの遠征組な為、前日入りするか夜行バスを使う必要があり、
早朝に着いていたので、浴場で身だしなみを整え、10時頃に到着しました。

この時点でかなりの人数が集まっており、
私はわからなかったが、おそらく普段SNS上で見てる人たちが大勢いたのだろう。

時間になるとついに入場開始です。

会場はかなり広く、(シャニマスの即売会と同時開催だった)
そのなかでも私は一番端っこだったので、足で広さを実感してました。

サークル交流時間

さて、入場してまずやることは、「見本誌の提出」です。

持ってきた頒布物(同人誌)を、「アウトなモンちゃうやろな」のチェックの為、イベント主催に提出するのです。

机に用意された封筒に頒布物の名前を書き込み、
今回初頒布の新刊を詰め、提出しました。


余談だが、私の頒布物は
「765プロ対抗ハラペコ道場7」
「765プロ対抗ハラペコ道場6」
「765プロ対抗ハラペコ道場5」
それと、「夏のあかしほ 二泊三日の旅」。

全部タイトルを封筒に記入しなければならないのだが、
「765プロ対抗ハラペコ道場」と、絶妙に長いのが3種類あり、
履歴書の経歴欄が如き面倒くささがあるのだ。

これからシリーズものを作ろうなんて方は、その辺の面倒くささも考慮して、タイトルを付けた方がいいです。
私は4巻あたりでもう諦め、様式美として楽しんでるので例外です。


提出が終わったら、サークル設営です。
キレイにディスプレイして、せっかくなら目を引きやすくしましょう。

さすがに8冊も作ってると慣れたもので、
毎回同じような配置なのもあり、かなりスピーディに設営しました。


となると、現れる問題がひとつ。

暇なのだ。

今回も私は第一陣で入場したうえ、実は設営も早い方。

他の人が準備中な以上、待ってても来ることはないし、
準備中の人の元にヘラヘラ押しかけるわけにもいかない。

つまりは、できることが何もないのだ。
せいぜい新刊の誤植確認と、パンフレットでサークルチェックするくらいだろうか。(※誤植も参加サークルさんも、この時初めて見つことは多い)


ある程度周りも準備完了したら、行動開始。
つまり、戦利品確保の時間である。

購入列など基本的に皆無であり、売切れなどほぼありえない!!
めぼしい本を見つけては財布を開け、交流ある人を見つけては挨拶して新刊を押し付ける!
なんて自由な時間なのだろう!!
行けば買えるそのゴールデンタイムは、サークル参加者の特権とも呼べようか!!!
わはははは!

それでも買えなかった本はあるけどな!!!


基本的に「いない」サークルさんの本は買えない。
そう、(私のように)あいさつ回り等で、出歩いている場合は、サークルスペースは無人となるので、買うことはできないのだ。
まさかお金だけ置いて、一冊取っていくわけにもいかない。

実際私だって、自分のサークルスペースには

こんなものを置いて、無人にしていたのだから。

・・・余談だが、
このミニ立て看板は使い勝手が良かったです。かわいいし、描きやすいし。



さて、大体予定の6割程度は確保できたところで、
ついに一般入場の時間です。(※主催とサークル参加者以外のこと)

一般入場 前半戦

時は12時。
さあ、ついに本番です。

この記事内でも「おどろぎの実のエヌティです」と名乗った以上、
やはりここからがメインイベントなのです。

自分のサークルスペースに戻り、
来てくださった方たちに同人誌を渡す・・・
そんな超ありがたい時間が始まりました。


結果としては、
今回新刊のハラペコ道場7巻は42部捌きました!(交換もしたので正確な数字は覚えてないが)

この数字はハラペコ道場としては歴代最高数となります!(前回6巻で39部)
本当にありがとうございました!!

中には既刊も買ってくれた方もおり・・・
もう感謝してもしきれません・・・!


買ってくれた方の期待に応えられていたかは天のみぞ知るだが、
何人か渡した時に、「前回の良かったです!」「応援してます!」と言ってもらえれたのは、めちゃくちゃ嬉しかったです。

他にも、初参加時(ハラペコ道場1巻)の頃からの方や、
いつもSNSでコメントをくださっていた方、
いつも来てくれていた方に、
「さっきアナタの本買いましたよ」って方まで・・・

本当にありがとうございました!!

差し入れも沢山いただきました! 本当にありがとうございました!!

どれだけ言葉を連ねようとも、伝えきれない程の感謝でいっぱいです。


願わくば、わざわざ来てくれたことに応えられるだけの本を作れていたら安心なのですが・・・


余談だが、
試し読みをした人が、そのまま「これください」と言った時の達成感は凄まじいです。
一度これを体験してしまうと・・・同人誌制作がどれだけ苦行だともやめられなくなってしまいます。


一般入場 後半戦

さて、14時30分頃にもなると、参加者の勢いも落ち着いてきます。

つまりは、戦利品確保の時間です。
先ほど買えなかった本を回収に向かいましょう。

それでも買えなかった本はあるけどな!!!


・・・そう、売切れているのだ。
サークルさんによっては、撤収済みのところもある。

しかも、さっきまで見ていた「参加者」が手にしている、「どこにあったん?」なステキ本の数々・・・
手に入れられなかった悔しさは尋常ではない。

やはり、誰か売り子や留守番してくれる人を連れてくるのが確実である。



と、話は変わるが、
今回のISFはコスプレがOKだったので、会場内にコスプレイヤーの方が大勢いました。

目の前を歩いて行ったり、また売り子をしてたりな
琴葉や恵美やエレナや(TSV揃ってもた)歌織さんや千早や紬、星梨花やりっちゃんやシャニマスで見たことある子たち・・・(覚えているだけでこれだけである。もっといた。)

凄かったです。(語彙力皆無)



閉会

・・・と、楽しい時間は過ぎるのも早いもので、
イベントも閉会の時間となりました。


当日会場内にはDJの方もおり、
館内BGMが流れ続けていたのだが、

最後の曲はもちろん

そう、「紙心ペン心」である。

世界で一番この曲がブッ刺さる連中集うこの場所で、
ある種、定番と化した伝説的楽曲。

これを聴きながら片付けをすると・・・楽しいです。

最後は
「ぴんぽんぱんぽーん。 これにて閉会いたしまーす!」
で一斉に大拍手!!会場中割れんばかりの大拍手!!!

ある意味これがしたいが為に最後まで残ってる節もある。


・・・と、ついに!

終わった!終わったのだ!!
解放されたのだ!やっとあの原稿地獄から!!!
(正確には、翌月にアイマスエキスポもあるので、ようやく折り返しなワケだが・・・)

後片付けもすでに済んでおり、隣のサークルさんにも挨拶を済ませ、退場。
正真正銘これで終わりです。

あとに残っているのは、
戦利品楽しんで、他の人の戦利品画像に自分のがあるか探すという、超楽しい時間だけです。

まとめ

いやー・・・
楽しかった!!!超楽しかったです!!!

当日来てくれた方たちは勿論のこと、
あの日会場に集まってくれたPの皆様、ああいった場を作って下さった皆様に、心からの感謝を伝えたいと思います。

本当にありがとうございました!
そして、お疲れ様でした!!!


おまけ

・・・今回実は、個人的大ニュースがありまして。

なんとついに「合同誌」に誘われました!!!

どうやらギャグ合同本を作るらしく、
ありがたいことに、お声をかけていただきました!

今までは低コミュ力っぷりも相まって、なかなか「参加します!」とは言えなかった合同誌・・・
ついに誘われたのだ!
しかもギャグ合同!ある意味私が一番欲しかったやつ!!

あれっ?もしかしてめちゃくちゃプレッシャー強くない?

個人誌なら「数撃ちゃ当たる」と、ある意味気楽に描いてた面もありましたが・・・
やべえな・・・ヘタなもん描けねえぞ・・・!?

・・・・・・・

・・・うん、
未来の私が天才的なヒラメキをすると信じましょう!



・・・というわけでこのあたりで。

本当にありがとうございました!
そして、お疲れ様でした!


いいなと思ったら応援しよう!