矢花黎との邂逅-サマステ感想まとめ-
矢花くんの沼にハマってから1年4ヶ月。やっと、7MEN侍のライブに行くことができました!!よっしゃー!!私の中の矢花くんが喜びの舞を踊っています!!自名義で当選したときは会社の研修中に「矢花くんに会える!無理!!!」と騒ぎすぎて上司に「隣で重要な会議してるので静かにしてください」と怒られました、その節はすみません。ライブ終わってからずっと矢花くんのことで頭がいっぱいだよ!ぽやぽや!
二十面相のときは明智小五郎だったので、今日は「矢花黎」に会えた記念として、自分の備忘録的に感想メモをまとめていきたいと思います。
はじめてのJr.の現場…!EXシアター!周りにはスカートをはいて髪を巻いたおしゃれで可愛い女子たち…!ま、負けた…!
と矢花くんの「白い女の子らしい格好が好き。自分の可愛いと思う格好で外を歩いてほしくない。」というリアコ爆弾発言が頭の中でぐるぐるしながら着いたEXシアター。
開演前
矢花「あつまれ!」
侍「どうぶつの森ー!!」
独特な円陣だな!!それでほんまに気合入るんか!?あんなほのぼのゲームで大丈夫!?でも円陣の様子がこんなにクソデカボイスで聞けるのうれしー!!拍手しちゃう!
音楽が始まって、幕が開いて、立つ。
もうこの感覚すら久しぶり。去年からずっと椅子に座ってパソコンを見つめ、暗い部屋にむなしく響くカラオケ音源でひととおりカラオケしてたらぬるっと画面が切り替わってた。そんなライブはもうおしまい……!私は幕開けと同時にペンラを握りしめて起立できるオタクに………!
サムダマ
嶺亜さんのソロパートからスタート。嶺亜さん歌うま!スマホを通して聴くよりも生の方が断然上手で、高音が特に綺麗に震える!楽器を持たずに縦横無尽にステージ上を走り回る嶺亜は、本当に「主人公」で楽しそう。もしかしたら同時刻に東京オリンピックに出ていたかも知れない嶺亜が7MEN侍のセンターとして笑顔でいることに心から感謝した。上手に行っては座ってかっこつけ、下手に来ては髪を振り乱して歌い…。本当にかっこよかった。
そして、サムダマ!バンドさいこー!!!私はエイトに教育されたオタクなのでテンション上がってめっちゃペンラ振ろうとしたら、周りの綺麗なお姉さんたちはみんな可愛く振ってらしたので急いで手を少し下げました。矢花くんごめん……思い切り振れるようになるまでもう少し待ってて……勇気のないオタクでごめんね……。
下手に立つ矢花くん。ひとりだけちょっと高いところにいて、矢花くんの細い身体がよく見える。明智のときに気づいたんですけど、矢花くんって思ったより背が高いんですよ!すらっとしてる!YouTubeのサイレンのときにも着てたピンクの星のTシャツに銀色の衣装。
私は身体がうすっぺらくてTシャツとお腹のあいだに隙間ができる人が好きなんですけど(特殊性癖)、矢花くんのスタイルまさにそれ……。
席は圧倒的に下手だったので、上手の矢花くんは正面ではなく横から見ることになり、顔にかかる矢花くんの長い髪が本当に素敵で…ヘドバンするたびにその髪がわさわさふわふわと揺れるんですよ……好き………。バンドパートのところはもうずっとその矢花くん見てました。
矢花くんはマイク少し低めに設定していて、だから上から覆い被さるようにして歌うんですよね…ベースの手元見ることもあって伏し目がち。あの矢花くん見ると毎回「斉藤和義だ…」って思います。(斉藤和義はどちらかというと背伸びして前見て歌うので不正解です。)
今回は矢花くんが全力で「せーんめーん!」と叫んでくれてましたが、いつの日か絶対に矢花くんの歌割りをオタク全員でぶんどりたい。めっちゃ声出すから覚悟しててね!!
そして、侍唄。
こんちゃんが亮ちゃん(錦戸亮)みたいにイントロをアルペジオで弾いた日には「成長したなぁ…」って感動するんだろうな。
とか思いながら私はこんちゃんがギター弾く横でウッドベース(別名:生首)(別名:ハンガーラック)のチューニングする矢花くんを見ていたわけですが、こっちがチューニング間に合うかなぁなんてハラハラしてることを知る由もない矢花さんは、さらっとベースを弾き始めてて超かっこよかったです。
暗闇でベース持ち替えてエフェクターのスイッチ切り替える矢花さん。大変良き。配信だと絶対映らないから、ずーっと矢花くんを見られて本当に嬉しい。
最後の琳寧のサックスもすんごい心地よくて、侍唄気持ち良すぎました。
Autumn(矢花ソロ)
いやこんなんもう拗らせるって!!!!あのエフェクトかけてモニター映そうって提案した演出誰!?!?拗らせろって言ってるようなもんじゃねぇか!!!
歌詞聴いてくれるか??
合わせない視線 語る強がり 哀しい微笑み 崩せないプライド (https://j-lyric.net/artist/a000602/l029d79.html)
私もうここから先の記憶がないです
セピア色のモニターにうつる矢花くんにぼーっとしてたら終わりました。
これがね、前の曲との繋がりのせいだと思うのだけど、センターじゃなくて、上手側の矢花くんの定位置で歌ってるのがまたいい。センターじゃないところが好きなの。わたしの矢花くんの好きなとこなの。はじっこにいても輝いている君が好き。隅っこにいる人の気持ちをわかってくれる君が好き。
Think u x.(克樹ソロ)
おいおい克樹まじかよ…。私は克樹をただの早稲田の油そば好きな大学生だと思ってたよ…。
克樹と私、同い年なんですね。
そしておそらく偏差値帯も似ていて、私の周りにも早稲田生がたくさんいます。だから、自然と克樹を遠く離れたアイドルというより、いうたら「友達の友達」ぐらいだと思ってて(失礼)。
そのため、例えばサークルの同期男子かなんかとトレースすれば、克樹の立ち位置を容易に想像できてしまうんですね。(矢花botじゃないよ)
ただ、あのソロを踊る克樹、どう考えても同期男子じゃねぇ…!最初は「友達の友達」だったのであんなどエロダンスされたことに対して恥ずかしくなってしまったのだけど、ソファーに寝転びサングラスをかけて踊る克樹の世界観はそう簡単には作れない。やっぱり、克樹は普通の大学生じゃないんだな、アイドルなんだな…と尊敬の念が増しました。
今回のライブで1番びっくりしたのが克樹のダンスのうまさかもしれない。特にウェーブ。侍のパフォーマンスを見る時いつも矢花くんしか見てなくて、ダンスなら大光をちらちら見るぐらいだったので、そのダンスのうまさに驚きました。そうだよね、もう何年もジャニーズやってるんだもんね。これからぽんさんのダンスも見ていきたいと思います。
Best friend
か、か、かわいー!!!
嶺亜さんに「何描いてるの?え、これりんね?」と話しかけに行く琳寧も可愛い、てか侍は珍しくお兄ちゃんたちが可愛いグループだよね!
矢花くんの「見たい見たいー!」みたいな茶番も可愛すぎたよ、ほんと急に可愛くなるのやめてくれよ!!
それで肩組んで「Best friend♪Best friend♪」なんて歌われた日にゃ、私はこの6人が永遠にベストフレンドでいることを願わずにはいられないよ…ずっと笑顔で6人でいてくれ……。
うやむや
からのうやむや!目が足りねぇ!!!!
モニターには嶺亜の描いた絵があって、ストーリー的には「7MEN侍集合!」って来てみんなで打ち合わせして武道館行く〜みたいな内容っぽいんだけど、絵見ようと思ってたらその前で侍たちが踊るのよ!
SixTONESのD-MOTION的な振付で!
で私的矢花さんのうやむやぐっどポイント
①語彙力ないのにつぶやきます
ここの矢花さん、スマホぽちぽちするような振付で天才です。
②ぐるぐるぐる
ここの矢花さん、頭をひとさしゆびでぐるぐるするの、天才です。
③嫌になるのも画になる
ここを歌ったこと。それがもう天才です!
階段をロボットダンス?で降りてくるんだけど、おそらくフリーで、嶺亜さんとかはやっぱり完璧に関節ぐねぐね。でも、矢花くんはちょっと不器用で。そのあたりも全部愛おしかった…。今回のライブで1番優勝してたのうやむやかもしれない。ほんと天才。うやむやだけでもYouTubeとか載りませんかね!お願いします!!
サイレン
矢花くん腕ほっそーー!!!!一生懸命踊ってる!ダンス自体はもしかしたら侍の中では得意じゃない方なのかも知れないけど、その細い腕と顔にかかる髪をうまく使った魅せ方が天才で、超かっこよくて、本当に矢花くんしか勝たん状態でした……。
NEW ERA
「We just came out of the blue, OK?」のところ、琳寧だったよね?低音めっちゃかっこよかった。
めちゃめちゃ勢いがあって、スト担にも見てほしい!バンドのNEW ERAかっこいいよ!!
MC
嶺亜が日刊スポーツに東京オリンピックのスケボーの話で出ているという宣伝中、急に割り込む矢花くん。
矢花「あのー、西矢選手ね、矢花って字が入ってるんですよ。」
侍「………。」
客席「………。」
矢花「え、なんか、ごめんなさい。」
えこれ悪いの矢花くんじゃなくない!?「ほんとだ!」ってならない侍が悪くない!?!?(悪くない。)ほんと不憫かわいい!
見学はこーち(高地優吾/SixTONES)とおり(織山尚大/少年忍者)でした。
こーちの真下に立つ私。こーちの真下に立ったオタクなんてそうそういないだろうな。こーちのマスクした顎をずっと見るオタクというレアキャラになれて嬉しいです。
「NEW ERAとうやむややるの早くない?笑」とか言いながらスマイルアップシールドつけてにこにこしてるこーちさんと、髪長すぎて「話すことないです…」ってラウール以上に隠キャムーブかましてた織山さん。織山くんめっちゃ猫背でまじで可愛いね、オタクから「可愛い…」って声漏れてたよ。顔小さすぎてマスクでほぼ隠れてたけど大丈夫そ??
グッズ紹介
ポスター
大光「左2人(やばぽん)はね、一般人です」
こんぴ「ボランティアの方?」
矢花「おいおい!」
克樹「(にこにこ)」
矢花「いやダカさんもにこにこしてないで怒りなさいよ!」
克樹「うん〜いいよ〜」
矢花「寛大か!」
そのツッコミ生まれて初めて聞いたわ!!ほんとキレ味よくて、矢花くんひとりで面白ポイント担っててさすが7MEN侍唯一のツッコミ!バンドマンとしての矢花くん、ツッコミとしての矢花くん、本当に振り幅が大きくて飽きない。全部好き。
そしてクリアカードのときといい、自由奔放な狂犬大光。好き勝手やってるのに、周りのオタクからは「可愛い…」と言われるほどめちゃめちゃ可愛くて。自由な最年少ほど可愛いものはないよ。歳が近かったらまた違うんだろうけど、嶺亜克樹琳寧からしたら4,5歳下の可愛い弟。大光ちゃん、これからも自由に生き生きとしていてくれ……。最年少が気ままに動けるグループはそれだけ安心できる環境がつくられているということ。強いよ!
Naughty girl
大光ソロ(It's SHOWBIZ!)からの繋ぎが完璧。
大光のジャケット持って鼻歌歌いながらるんるんで入ってきた矢花くん、可愛すぎて死ぬかと思った。
矢花「ワッツヨァネーム!」
嶺亜「チッ」
矢花「うええん……(>_<)」
え?そんなあざとい泣きまねとかするタイプだったっけ?可愛い、死ぬ
矢花「ワッツヨァネーム!」
克樹「矢花今日弁当なしね」
もともと細いのに矢花くんのお弁当まで取ろうとしないの!ぽんちゃん!
そしてこの一連の流れに対する大光のガチのダメ出し
大光「やるならさ、もっとちゃんと考えてからやりなよ」
矢花「ガチじゃん…」
こんな雑談してるからもう少し間あけてから次の曲に入ると思いきや、このまま間髪入れずに大光がしれっとNaughty girlの合図を出す。
ここまじで大光がさらっときめててかっこよすぎた。
東山さん(のモノマネをするふっか)みたいにあからさまに合図します!じゃなかった、大光がふと手を前に出して鳴らしたら自然と曲が始まった。全てが決まっていたことかのように。
それはもう知らぬ間にバーでお金を払っていてくれた紳士のようなさりげなさ。
そして始まるNaughty girl、
「幸せにしたいだけなのにどうして?」
の矢花くんがさいっこーーーーーーでした!!
おしゃれに手招きする矢花さん!!そんな顔で煽られたらついていっちゃうよ!?
イメージとしてははいどうがの猪狩蒼弥さん。手のひらを上にしてくいくいっと私を呼びつける。
ここ、侍たちが横一列に並んでみんなで手招きするので、絶対に他のメンバーもヤバい。ただ私は矢花くんしか見てなかった、ごめん。他担さんはこれの自担見たら死ぬと思います。マルチアングルで映像化よろしくお願いします!!!
Rollin'
好きーーー!!!!
ストの曲の中でもトップクラスに好き!
この時ばかりはもうペンラがんふり!周りのお姉様方もがんふりだったのでもう私の中のありとあらゆるバイブスがばちくそどんあがり!(?)
最後のハモリもめっちゃ綺麗だった!
ライブってね、これなんですよ!有観客のライブはこれ!映像用にライン通した綺麗な音じゃなくて、アンプから空間を伝ってくるロックなばりばりな音にペンラを高く掲げる!おりが「片耳おかしくなりました」とかこーちが「普段セミの音ぐらいしか聞いてないから…」って言ってたけど、そんな日常を全てぶち壊す非日常の音。早くワクチンが行き渡って、全員が声出して楽しめるライブが復活する日が来るといいね。
ここに
ここには個人的にめっちゃ思い入れがあって。
私はもともとすばる担のeighterで、「ここに」はすばるくんが脱退したあと初の6人曲。
これからの関ジャニ∞の目指す方向や情熱が全て詰まってる。逆境に負けず、ここから逆襲するんだ!という決意。
でも、関ジャニ∞さんはおそらくもう「ここに」を披露しない。
5人になったから。
7人の時の曲はRe:LIVEしてるけど、6人の曲はおそらくしないんじゃないかな。
だから、7MEN侍が今度は自分たちの決意の曲として、楽しそうに、大事な一曲として「ここに」をバンドver.で見せてくれたのが嬉しかった。
嬉しくて、6人のエイトを思い出して喉が詰まって、矢花くんの「声を届ける!みんなに届け!」に沸いて。
初めはすばるくんの穴を埋めるための矢花くんだったけど、いつのまにか私の中で矢花黎としてひとつの地位を確立し始めていることは確か。
エイトの音楽を忘れずにいてくれてありがとう!7MEN侍が歌ってくれたこと、本当に嬉しい!
I scream night
ここの矢花さんほんとやばかった話していいですか??
白のペンラ持ってにこにこと下手にきた矢花さん。
なんと、白のペンラ持ってる人を前から順番に右から左にひとりずつ見つけてファンサしてました………!
そんなことある!?ランダムとかじゃないんだ!?あんなわかりやすく前から順番に1人ずつしらみ潰しに手振ってくれるの!?!?♡描いてくれるの!?矢花担を見つけてくれるの!?無理なんだけど!
私はファンサ初心者で普通にペンラを横に振っていたので、いつ矢花くんが私に手を振ってくれたのかちゃんとはわからなかったけど、でも確実に「うわ、今私に手振ってくれてる!?」っていうタイミングがありました。白のペンラ持ってて良かった。
正直、白のペンラ少なくて。
でも、だからこそ矢花くんに見つけてもらえるしかまってもらえるし大切にしてもらえてるなぁと気づけて、「わかる人にだけわかる」矢花くんと矢花担の小宇宙がそこに誕生日するわけです。
嶺亜担も大光担も本髙担も今野担も琳寧担も入れない。矢花と矢花のオタクだけのコミュニケーション。こんなことされたらやめられないよ!
もっとえぐいファンサする人はたくさんいるんだろうけど、それでも矢花くんのひとりずつへのお手振りが、私への何よりのプレゼント。ありがとう矢花くん。矢花担で幸せです。矢花担、ちゃんとここにいるよ!って全力でアピールしたい。
昨日、「表現」について侍ふを書かれてましたね。矢花くんの「表現」、私はとっても好きです。
JUMBO
楽器シャッフル!
じゃんけんの勝利は克樹!(矢花しか見てないので矢花に歌わせろよ!って私の中のモンペが若干暴れかけた。)
克樹「今日やりたいことあるんだよね〜。俺、ベースやりたい」
侍「!?」
克樹さんベースできんの……?
矢花「じゃあ俺キーボードだ」
大光「ツインボーカルにしようかな」
矢花「いやいやドラム叩く人いなくなるのよ」
この誰がどの楽器やるのか暗黙の了解感!
結局
ボーカル…琳寧
ギター…こんちゃん、嶺亜さん
ベース…ぽん
キーボード…矢花くん
ドラム…大光
でやってたJUMBO、矢花くんがずっとにこにこ克樹を見てて、心底楽しそうな顔をしていて、本当に嬉しかった。
矢花くんはステージが楽しいんだね。
Rikakoの音が出なくて「矢花あ!」って呼ばれてすぐ駆けつけたり、今度は曲終わりハウリングしちゃって瞬足で助けたり、楽器リーダーのお兄ちゃん感(年齢逆転)もとても良かった。侍の中で自分の立ち位置を確立してる矢花くん、メンバーとの関係性が見られるたびにきゅんとしてしまう。
琳寧!琳寧!のかけ声が大きすぎて爆笑しながらドラムを叩く大光、ステージ最前まで出てオタクを煽る侍。
しっちゃかめっちゃかって単語をこれほど愛するようになるとは思わなかったよ!
一度、ステージ最前にドラムの大光除く5人で並んだときに矢花くんがセンターになる瞬間があったのだけど、矢花センターの侍も死ぬほどかっこよかったです。
なのにそのあと、階段上のステージに並ぶときには真ん中にいたにも関わらず、ボーカルの琳寧が近づいてきたことに気づいてさらっとセンターを譲る矢花くん。
そういうとこが好き。
嶺亜さんの「ずっと6人でいる。」
その言葉にどれだけの効力があるかわからないけど、その夢が続く限りはまた矢花くんに会いに行かせてください!!
というわけで、長くなりましたが感想まとめでした。久しぶりすぎてペンラの振り方忘れたので、やたらと腕が筋肉痛です。
早くまた矢花くんに会えますよーに!!!